GOD'S　GAMBIT　～神々の一手

デザイナー：カナイセイジ
出版：カナイ製作所
発表：２０１４年　ゲームマーケット春

レビュー蒐集数＝１２（＋４）2014.8.25レビュー蒐集リンク追加

＊超手抜きUP（画像で紹介）

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箱：小箱です。緒方さんの素敵なイラストが素敵すぎる箱絵です（説明が意味不明


＜　ゲームの紹介　＞

・４Ｇａｍｅｒ．ｎｅｔ
　http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20140513070/

・R&Rステーション スタッフブログ
　http://rrstation.blog40.fc2.com/blog-entry-2019.html

・Nanacloの気ままな日常
　http://nanaclo3.blog.fc2.com/blog-entry-246.html


＜　レビュー蒐集リンク　＞

・ある元心理カウンセラーのボードゲーム日記
　http://blog.livedoor.jp/akirapsychology/archives/52384227.html

・さあくる湯沢温泉
　http://blog.goo.ne.jp/izming_yuz/e/c2c3babb9caf517a5323de15f5de4179

・ぱにくるな
　http://blogs.yahoo.co.jp/taikona2008/38821269.html

・saikoの日記帳
　http://saikofall.blog120.fc2.com/blog-entry-1607.html

・ち～む＠じょいふる　ボードゲーム部
　http://team-joyfull.tumblr.com/post/88268757541/2014-6-8-n
　＊記事の後半

・Boardgame Memo
　http://boardgame.tumblr.com/post/89509987607
　★４／１０

・出水のボードゲーム三昧
　http://blog.livedoor.jp/izmktr-boardgame/archives/2014-06-11.html

・いえろ～のボードゲーム日記
　http://blog.livedoor.jp/yellow_893_/archives/39105334.html
　★２＋／５　＊記事の中ほど

・ゴクラキズム
　http://gokurakism.com/game_140629/
　＊記事のはじめ辺り

・いたうのブログ
　http://itau22.blog.jp/archives/1006721780.html　
　＊記事の後半

・ボドゲ色のすたるじぃ
　http://blog.livedoor.jp/naphtha_lene/archives/39187818.html

・モンハウスのブログ
　http://ameblo.jp/monhouse-kameido/entry-11886097792.html

・ポリバケツブルー -番外編-
　http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/touch/20140612

・机城空龍機構航開日誌
　http://mai-ch.seesaa.net/article/401232572.html


ひと言で表現すれば、「カードに特殊効果が付いたU・O」です。うん。このゲームを遊ぶ際に、「これは、U・Oです」というインストが巷にあふれてますが、適格だと思います（笑）もう少し詳しく言うと、３ゲームやって一番マイナス点の少ないプレイヤーが勝利する、ヘイト値を溜めて個人攻撃する／される、目立った勝ち方をせずに３ゲーム目に一気に上がるのが推奨の、カード（手札＆場札）マネージメントゲームです。はい。


厳密に言うとU・Oではないのですが、手札を早く無くしたプレイヤーの勝ち（プラスマイナス０点）で、それ以外のプレイヤーは、手持ち＋自分の目の前に出したカードの数字分だけマイナスを喰らいます！下の図だと、８＋８＋８＋１０＋３０＝マイナス６４点です（ぐはぁ


気を取り直して、次のゲーム・・・を始めた途端、ラッパ吹き（４枚溜まると強制的に１ゲーム終了）が３枚に、手札に「２０」とか「３０」がゴロゴロと・・・涙。こういう大事故的な始まり方もありますよ、このゲーム。ただ、本当に勝てるかなぁ・・・


タグ：ゲーム検索、か行「こ」、GOD'S　GAMBIT（ゴッズ・ギャンビット）　～神々の一手、世界のカナイセイジ、ゲームマーケット2014春、これはＵ・Ｏです、


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シカゴ証券取引所

デザイナー：Pak Cormier
出版：1-2-3-Games, Blue Orange
発表：２０１３年

レビュー蒐集数＝１

＊超手抜きUP（画像で紹介）

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箱：悩ましげな表情のおっちゃん二人が箱絵の正方形の小箱です。


＜　ゲームの紹介　＞

・テンデイズゲームズ
　http://shop.tendays.jp/92_884.html


＜　レビュー蒐集リンク　＞

・HIDEAWAY.
　http://ch.nicovideo.jp/1patsumeityu_p/blomaga/ar544995
　＊記事の真ん中に辿り着く前あたり


スタートアップの図。先物取引をテーマにした、手軽なゲームです。今回は４人でプレイするため、向かい合ったプレイヤー同士の２対２のチーム戦となります。


ゲームの途中の図。手番でやることは、流れで覚えてしまえばシンプルで、１～３タイル分移動→コマが乗っているタイルの前後どちらかを選択→上から２つのチップを取り、１つを確保し１つをゲームから除外→除外したチップのマーカーを１つ下げる→手番を次の人に移す、以上です。。。あれ？文章に書き起こすとシンプルに見えないぞ？


ゲーム終了の図。チーム戦だったので、それぞれ２人の確保したチップを合計しています。たとえば、手前のチームの得点は、青３×４＝１２、黒２×３＝６、茶１×５＝５、緑１×４＝４の全てを合計し、１２＋６＋５＋４＝２７点です。


タグ：ゲーム検索、さ行「し」、シカゴ証券取引所


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ヴァンパイアレーダー

デザイナー：金子裕司
出版：かぼへる
発表：２０１４年　ゲームマーケット春

レビュー蒐集数＝８（＋２）2015.8.30レビュー蒐集リンク追加

＊超手抜きUP（画像で紹介）

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https://www.youtube.com/watch?v=jYTaqwaz7sE


箱：小さ目の中箱です。ドット絵が素晴らしい！かつ、ヴァンパイアって、こんな姿をしてたんですね～（しみじみ


＜　ゲームの紹介　＞
　
・ボードゲーム製作サークル かぼへる
　http://www.kaboheru.com/vampirerader.html

・すごろくや
　http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-2982.html

・ボードゲームカフェ　JELLY JELLY CAFE
　http://cafeboardga.me/games/vampire_rader


＜　レビュー蒐集リンク　＞

・ふうかのボードゲーム日記
　http://fu-ka.livedoor.biz/archives/1780466.html
　＊記事の中ほど

・双六小僧の卓ゲ道楽
　http://blog.livedoor.jp/sugo6kozo/archives/39839905.html
　＊記事の中ほど

・ねくろんのボードゲーム日記
　http://necron.hatenablog.com/entry/2014/08/25/131713
　＊記事の中ほど

・いえろ～のボードゲーム日記
　http://blog.livedoor.jp/yellow_893_/archives/39345786.html
　★３＋／５　　＊記事の終わり

・こたつと、みかんと、ボードゲーム
　http://blog-kmb.blogspot.jp/2014/08/blog-post.html

・ゲームサークルJOKER
　http://gamecirclejoker.blog.so-net.ne.jp/2014-08-19
　＊記事の真ん中　

・こたつとみかんとボードーゲーム
　http://blog-kmb.blogspot.jp/2014/08/blog-post.html

・大和市（非公認）ボードゲームサークル「杏談亭」
　http://an-dan-tei.blog.jp/archives/6496859.html
　＊記事のずいぶんと中ほど


初期配置図。今回は３人（一人がヴァンパイア、二人がヴァンパイアハンター？）で遊びます！ちなみに、ヴァンパイアは、ゲームのはじめから終わりまで、全く姿を現しません！スコットランドヤードをご存知の方がいれば、それの犯人が１回も姿を現さない版と考えても良いと思います。


ヴァンパイアの連続攻撃で、一度に３人ものハンターが倒されてしまいました！！でも、ヴァンパイアの残りの体力は１です。ここが勝負どころ・・・がんばりましょう！！


見事、黄プレイヤーの銃で、C1に潜んでいたヴァンパイアを倒しました！！と言っても、ヴァンパイアの姿は当然ながら見えないので、チップでその瞬間を表現してみました（笑）





タグ：ゲーム検索、あ行「う」、ヴァンパイアレーダー、ゲームマーケット2014春、ゲームの最後まで犯人の見えないスコットランドヤード？


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ロボダイス

デザイナー：ツチダトシキ（十式ゲームワークス）
出版：十式ゲームワークス
発表：２０１４年　ゲームマーケット春

レビュー蒐集数＝１

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箱：ナニソレ、美味しいの？的、大き目のスリーブに入った絵葉書１枚が全てです。


＜　ゲームの紹介　＞

・鎌倉想像工房
　http://kamakuragame.blog39.fc2.com/


＜　レビュー蒐集リンク　＞

・ショーナンロケッティアズ STAND ALONE BLOGLLESIV
　http://shownan.exblog.jp/19868690/


全てのダイスを置くことができたら、ゲームクリアです！作者さん曰く、９９％パズル、そして１％の運！だそうですが、運が１％以上ある気がするのは、オシノが下手だから？





https://www.youtube.com/watch?v=reH73K1PnyQ

タグ：ゲーム検索、ら行「ろ」、ロボダイス、ソロゲーム、ゲームマーケット2014春、オミヤゲーム


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ブルッヘ

デザイナー：Stefan Feld
出版：Hans im Gluck
発表：２０１３年

時間：６０－９０分
人数：２－４人
年齢：１０才以上

レビュー蒐集数＝１０（＋１）2015.8.30　レビュー蒐集リンク追加

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箱：大箱のちょっとだけ小さ目？サイズ。

 

＜　レビュー蒐集リンク　＞

・ボードゲーム ラボラトリー
　http://tbgl.p1.bindsite.jp/games/Brugge.html
　★８／１０

・ふうかのボードゲーム日記
　http://fu-ka.livedoor.biz/archives/1751306.html
　★３／５

・ボードゲームガーデン
　http://boardgamegarden.blogspot.jp/2013/08/bruges.html
　★７／１０

・とりあえずゲームで！
　http://ryuuseikick1998.blog.fc2.com/blog-entry-184.html

・どうでもいい は なし
　http://koumeinowana.blog101.fc2.com/blog-entry-277.html

・遊星からのフリーキック
　http://yusei-game.jp/yusei/yuseiki/%E8%87%AA%E5%AE%85%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%BC%9A2013%5BSlash%5D9%5BSlash%5D7

・じぶんでじぶんの影を踏みながら帰るのです
　http://dull2.blog.fc2.com/blog-entry-68.html　
　＊記事の真ん中ら辺

・ボードゲームの素敵な世界
　http://www.katz2011jp.com/review/brugge.html
　★８／１０

・ニワカボードゲーマー不定期日記
　http://sasebodeboadgame.seesaa.net/article/399607757.html
　＊記事の中ほど辺り　

・いつも turn the tide.
　http://turnthetide.blog.fc2.com/blog-entry-197.html

　
初期配置図。ボードは、けっこう小さいボードです。


＜　誤訳情報　＞

・Seesaa お金ないんでルール読んで妄想遊戯
http://okanenainde.seesaa.net/article/370498947.html

『盗賊』カードに誤訳が発見されたそうです。

（誤）自分の場のAmusementの人物1人につき、2Gを獲得

（正）自分の場のUnterweltの人物1人につき、2Gを獲得


今回の初期手札は、こんな感じでした。全て違うキャラクターが描かれていますが、基本的に「おっちゃん」と「おばちゃん」ばかりです（笑）


タグ：ゲーム検索、は行「ふ」、ブルッヘ、ブリュージュ、どっち？、死の都


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手本引き

デザイナー：作者不明（伝統ゲーム）
出版：双天至尊堂
発表：２０１４年　ゲームマーケット春

レビュー蒐集数＝４（＋１）2014.9.20　画像＆レビュー蒐集リンク追加

＊超手抜きUP（画像で紹介）

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箱：黒くて渋い中箱です。ただ、チップは入ってないので、別に用意する必要があります。


＜　ゲームの説明　＞

・すごろくや
　http://sgrk.blog53.fc2.com/blog-entry-2916.html

・手本引 - Wikipedia
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E6%9C%AC%E5%BC%95



＜　レビュー蒐集リンク　＞

・出水のボードゲーム三昧
　http://blog.livedoor.jp/izmktr-boardgame/archives/2014-06-24.html

・ゴクラキズム　①
　http://gokurakism.com/140608/
　＊記事の半ば辺り

・ゴクラキズム　②
　http://gokurakism.com/game_140915/
　＊記事の終わり

・chocoxina's blog
　http://chocoxina.hatenablog.com/entry/2014/07/31/231542
　＊記事のはじめ辺り


スタートアップの図。親＋子３人＝４人で今回は遊びます。


ググってみました的◆ルールの補足
（間違っていたら、すみません。ご指摘ください）

＊本ゲームに解説書は入っているのですが、「手本引き」の基本ルールを知っている方向けにつくられている様子なので、手本引きを知らない初心者の方向けにルールを補足しました（頭の悪いオシノ用の個人メモとも言います…汗）

2014.6.30　一部のルールを修正・追加しました
　・【繰り札】修正
　・【繰り札の置き方】追加
　・【通り／半丁】追加
2014.7.4　一部のルールを修正・追加しました
　・【繰り札】修正
2014.7.8　一部のルールを修正・追加しました
　・【繰り札２】追加
2014.7.31　一部のルールを修正・追加しました
　・【繰り札２】修正
　・【目安札の並べ方】追加
　・掲載していた目安札の並び方が逆だったため、一時的に削除しました
2014.8.3　画像を追加　


【目安札の並べ方】

　2014.7.31　ご指摘いただいた、ストーンさんに感謝申し上げます！！

◆子から見て

左端が「六」、五、四、三、二、右端が「一」


◆親から見て

左端が「一」、二、三、四、五、右端が「六」


以下、親から見たモク札の並べ方＋それに対応する繰り札を並べてみました。


【繰り札】

原則
◆繰り札は、並び順の法則（初めは123456と並んでいる）を変えてはならない。
◆繰り札は、ふた山に分けて繰る。

つまり、上から123456と並んでいる繰り札の4を出したい時は、

Ａ．　1、2、3と上から順にめくって4に到達する（繰り３回）
Ｂ．　12とまとめて後ろにめくり、3とめくって４に到達する（繰り２回）
Ｃ．　123と一気にまとめて後ろにめくり4に到達する（繰り１回）
Ｄ．　1234と一気にまとめて後ろにめくり、561とめくり、2、3と一つずつめくって4に到達する（繰り４回）

（＊追記）
別段、必ず前から順に繰る必要はなく、後ろから繰っても、前から繰るのと後ろから繰るのを混合させてもＯ．Ｋ．のようです。

　2014.7.4　ご指摘いただいた、ストーンさんに感謝申し上げます！！

Ｅ．　56を後ろから一気にまとめて前に持ってきて、さらに4を前に持ってくる（繰り２回）
Ｆ．　6を後ろから前に持ってきて、61を後ろにまとめてめくり、さらに2をめくり、612を後ろから一気にまとめて前にもってきて、6123を一気に後ろにまとめてめくって4に到達する（繰り５回）

などなど、色々な方法がある。

＊　繰る『フリ』をする行為については、良いそうです。良いのか悪いのか現状よく分かりません（多分、ダメ？）。なので、その場で「あり」か「なし」かを話し合って決めるといいと思います。

　2014.7.4　ご指摘いただいた、ストーンさんに感謝申し上げます！！

例１：456123と並んでいる場合、ずっと4をめくったフリをして4444・・・と4に到達？する。
（いったんは4と他を離してふた山にするため、繰っているかのような音が出ます）

＊片手で行う場合、筋肉が動かない箇所があることから、見破られる危険があります！

例２：456123と並んでいる場合、123を一気にまとめて後ろから前に持ってきて音を立て、すぐさま123を静かに後ろに持って行き4に到達する（繰り１回のように聞こえる）。


もし、この並び順の法則が乱れている場合（例：451236）は親に罰則があり、それぞれの子に、賭けた金額分の罰金を支払わなければならない。

＊上記を子が指摘できるタイミングは、親が繰り札を開示した後。指摘が入ったら、必ず親は、繰り札を全て公開し、正しい法則で並んでいるという証拠を示さなければならない。


【繰り札2】

どうやら繰り札は、「片手」で「札を見ず」に繰るもののようです。

＊特に、「繰り札を見て」繰るとランダム性がうまれてしまい、手本引きの肝である【心理戦】の側面が破壊されてしまうようです。

　2014.7.8　ご指摘いただいた、ストーンさんに感謝申し上げます！！

ただ、それだと初心者同士では、誰も繰り札を繰ることができず、手本引き自体が遊ばれなくなる危険もあるため・・・オシノは、以下のような難易度設定を提案させていただきます。

　2014.7.31　難易度設定を修正


◆　なんちゃって手本引き

親は、繰り札を「両手」で「札を見て」繰る

＊上記のルールは、「手本引き」ではありません。少しでも手本引きの雰囲気を味わってもらうために個人的に提案したルールです。

＊もし、上記ルールで遊ぶ場合、遊ばれる方全員の同意を得てから遊んでください。


◆　手本引き

親は、繰り札を「片手」で「札を見ず」に繰る

＊ただし、繰り札を繰ることに自信がない人は、繰り札を「両手」で繰っても良いとします。


＊どのメーカーの製品においても、初心者や素人が繰り札を片手で繰るのは、練習をしない限り困難なのだそうです。


【繰り札の置き方】

親は、勝負するための一つの数字を決めたら、その数の繰り札を一番上にした後、そのまま全てひとまとまりのまま、ひっくり返してテーブルに置きます（注：選んだ数の繰り札が、一番下に来ます）。

つまり、親は勝負の瞬間まで、何の数字を選択したか覚えていなければなりません！


【賭け方】

子が札を置く場合、１点張りなら手札から１枚を、２点張りなら手札から２枚を、３点張りなら手札から３枚を、４点張りなら手札から４枚を、対応する置き場所に札を裏向きにして置きます。

当然、置いた先の倍率が適用されるので、要注意！


【通り／半丁】

この札を出すタイミングは、親が繰り札を選び「入った」と宣言してから、子が全員裏向きで張り札を載せ終わるまでの間（勝負の前まで）。

当然、通り／半丁を選んだ子のボードには、何も札を置きません。

（通り／半丁をするだけの金額が用意できない場合は、おそらく通り／半丁はできないような気がします。あるいは、借金という形で、別紙にメモしておく方法を取るなら可能でしょうが・・・）


【予想が当たった後】

予想が当たった後の処理としては、　①掛け金の返却　→　②配当金の処理。


まず、予想が当たった全ての子は、①賭け金が全てかえってきます。
（予想が外れた全ての子の掛け金は、親に支払います）

つぎに、②当たった分の配当金を親から貰う／払う（マイナス配当があるため）。

たとえば、

・もし「１倍」が当たったら、賭けた金額分貰える（５金賭けたら、賭けた５金とは別に５金を親から貰う）。

・もし「2.8倍」が当たったら、５金賭けた場合、（賭けた５金とは別に）１４金を親から貰う。

・もし「－0.2倍」が当たったら、子は親に配当金を払わなければならない（５金賭けたら、返却された５金とは別に、１金を親に支払う）

・もし「引分」だと、配当金は貰えない（５金賭けても、５金が返却されるのみで、配当金は０金）。


【配当金の端数】

倍率によっては、配当金額に端数が生じるが、その端数は切り捨てられる（四捨五入とかしない）。

例１：３金賭けて「0.6倍」が当たった際、1.8金のうち0.8金は端数として切り捨てられるため、賭けた３金が返却され、配当金を１金貰う。

例２：４金賭けて「－0.2倍」が当たった際、－0.8金となり、子は親に0.8金を支払わなければならないが、１金に満たない端数は切り捨てのため、賭けた４金が返却され、残り０金の支払となる（何も支払わなくてよい）。

例３：９金賭けて「0.1倍」が当たった際、0.9金となり１金に満たないので端数切り捨てで、賭けた９金は返却されるが、配当金はない（０金）。


【親の罰則】

繰り札とモク札の数が違った場合、親は全ての子の掛け金を返却しなければならない。
かつ、繰り札とモク札の両方の数が当たりとなる。

繰り札の数と一致　→　子は、書いてある倍率で配当金を貰う。
モク札と一致　　　→　子は、書いてある半分の倍率で配当金を貰う。

両方当たった場合は、子が、どちらか好きな一方を選択する。


各プレイヤー、親の繰り方や繰り札がたてた音を思い出しながら、今回の札を予想中。


「勝負！」後の、親から見た画像。今回、選んだ札は「五」でした！そして、親から見て右のプレイヤーが見事、予想を当てています！！なぜ、バレたし（汗


タグ：ゲーム検索、た行「て」、手本引き、ギャンブルの極地・最終形態、すみませんググってもルールがよく分かりません、全てはストーンさんのアドバイスのおかげです




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クロノスレコード

デザイナー：古瀬和人
出版：ビブリオゲームズ
発表：２０１４年　ゲームマーケット春

レビュー蒐集数＝３（＋３）2014.7.31レビュー蒐集リンク追加

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箱：ありません。歴史書の設定だから？


＜　ゲームの紹介　＞

　ビブリオゲームズBlog
　http://boardgame.hateblo.jp/


＜　レビュー蒐集リンク　＞

・博多ゲームクラブ
　http://blog.goo.ne.jp/_bone5/e/529eb0f3f1bdd2696df3e561b6203795
　＊記事の真ん中

・ボドゲ色のすたるじぃ
　http://blog.livedoor.jp/naphtha_lene/archives/39187818.html
　＊記事の真ん中

・ふうかのボードゲーム日記
　http://fu-ka.livedoor.biz/archives/1780466.html


スタートアップの図。今回は『最初のゲーム』セットで勝負です（他にも色々なセットがあり、カード内容も異なります）。やることは、親から順番に、カードをファイルに入れていき、サイコロを振るだけ！


全プレイヤー共通のカードの中から、使いたいカードを１枚選び、裏向きに伏せます。全員カードを目の前に出したら、同時に表向きにします。下の図は、黄：騎士（２点）、青：契約の悪魔（出した瞬間に５点を得る，－２点）、赤：黒魔術師（矢印の先のカードの点をー１倍，０点）を出したところです。


カードをファイルに入れたら、サイコロを振ります。出た目に応じてページをめくり、そこから見える全てのカードに書かれた点を得ます。下の図だと、黄は２＋２＝４点を得ました。


ゲーム終了の図。得点が最も多いプレイヤーが勝利です。ちなみに、青は１周回りきったため、ぶっちぎりで勝利しています。


タグ：ゲーム検索、か行「く」、クロノスレコード、ファイル型立体陣地取りゲーム、


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ハラス・オーダー

デザイナー：Owl Works
出版：Owl Works
発表：２０１４年　ゲームマーケット春


レビュー蒐集数＝０

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箱：キャラメル箱よりは少し大きい、それでも極小の箱です。


＜　ゲームの紹介　＞

・Owl Works　ホームページ
　http://14owl.web.fc2.com/harass_order.html


＜　レビュー蒐集リンク　＞

・蒐集中


ゲームのスタートアップの図。照り返しが強くてよく見えませんが（汗）、テーブル中央の３枚のカードがオーダーカードで、このカードを達成して点を得るのが目的です！


このゲームのおもしろい所は、オーダーカードに「隣の人が指定した素材を出せ」という注文が書いてあるところ。もちろん、そのカードを持っていなければ、オーダーを達成できずにマイナス点です。が、それを（多分）救済するシステムとして、オーダーに挑戦できない／したくない場合は、ゲシェンクのように、手札から素材カードを１枚出して左隣にオーダーを送れます（パス可能）。下の図は、うまく手札から素材カードを出し、オーダーを達成したところです！ま、それでも１点ですが（汗


タグ：ゲーム検索、は行「は」、ハラス・オーダー、ゲームマーケット２０１４春、リアルなハラスメント、よくない絶対！、記憶力勝負なところは確実にあります


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