非電源のボードゲーム(テーブルゲーム、アナログゲーム、カードゲーム、ドイツゲームなどアレコレ)に、広い意味で特化したブログ。
レシピ少なめ、レビュー蒐集ましまし!あ、ニンニクはいらないです。
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トランプでボドゲ風ゲームを作ってみた
実験⑦’ 物語性のある、二人専用トリックテイキングゲームが作れるか?
トランプでどこまでボードゲームに近づけるか
実験する企画の第7弾は、2人専用トリックテイキングゲーム!
の拡張版?、ヴァリアントルールをご紹介!
(追記:2015.1.25)全体的に細かい部分を修正。そして、このゲームの正式名称を「トランクと行商人」に決定!
◆他のトランプゲームが気になる ⇒ 創作?活動の目次
◇実験10以降は ⇒ ボードゲームのレシピ▼創作活動館
<< 実験開始 >>
ルールのベース:フォレショレ
タイトル:トランクと行商人・ヴァリアントルール
(旧・トラン苦テイキング(仮)・ヴァリアントルール)
人数:2人専用
対象:分数とマイナスの概念が理解できる人
時間:30~40分
【 前置き 】
トラン苦テイキング(現:トランクと行商人)をつくった際に、
「ただで捨てるのは、もったいないなぁ」
「でも、難しいルールなんだよなぁ」という、
本来ゴミ箱行きだったものを集めて、
ヴァリアントルールとしました!
また一癖ある違った味を、どうぞご堪能下さいませ。
★ 従来のルールは、こちら
→ 実験⑦ トランクと行商人
<< 上級ルール >>
トランクと行商人が「ぬるい!」という方向けのルールです。
[ コメント ]
ゲーム終了後の手札を全てトランクに置かなければならないため、高い手札のマネージメント能力が必要となります。
▼以下の3つのルールを新しく修正して遊びます。
A:手札の補充について
【手札の補充】
4トリック目が終わった後の、14)次のトリックの準備 の時(つまり、5トリック目を始める前)に、
(旧)
ジョーカーを持っているプレイヤーから、手札が6枚になるまで山札の一番上から補充します。
(新)
ジョーカーを持っているプレイヤーから順に、手札の補充を行います。補充は、1枚以上6枚以下で、山札の一番上から1回だけ行います。
*お互いに、1〜6枚の間で補充する枚数を自由に決めます。
*補充するカード枚数は、それぞれで異なることが多いでしょう。
B:ゲーム終了後の手札について
【勝敗】
(旧)
・それぞれ、余った手札を全て表向きで捨て札にします。
(新)
・それぞれ、余った手札を全て自分のトランクの下側に表向きで置き、ガラクタとします。
C:貴重な商品の得点について
《貴重な商品》
JQKで構成された8枚しかない貴重なカード。
(旧)
裏向き・・・容量1(2点)
表向き・・・容量1(0点)*
(新)
裏向き・・・容量1(3点)
表向き・・・容量1(0点)*
<< マニアックルール >>
上級ルールに慣れた方向けのマニアックなルールです。
[ コメント ]
2枚目のカードを出す決定権をファーストプレイヤーが持ちます。
しかし、「同数の場合は後に出した方が勝利する」こととなり、意外に勝つのは難しいかもしれません。
さらに、上級ルールの「ゲーム終了後、余った手札を全てトランクの下側に置く」が効いてきて、より悩ましいゲーム展開があなたを待っているでしょう。
▼上級ルールに加え、以下の2つのルールを修正して遊びます。
D:カードのプレイについて
10)
お互いに1枚目のカードを出した後、再びファーストプレイヤーに手番が回ってきます。
(旧)
ここで、2枚目のカードを出すか、パスするかを、順番に選択します。
お互いに、出しても出さなくても良いです(一人が出して、一人がパスすることもあります)。
*一人のプレイヤーが出せるスートは、1トリックにつき1スートのみです。
(新)
ここで、「2枚目のカードを出す」か「パスする」かを、ジョーカーを持っているプレイヤー(=カードをはじめに出すファーストプレイヤー)が選択します。
注意:その選択には、必ずもう一人のプレイヤーも従わなければなりません。
つまり、ファーストプレイヤーが「2枚目のカードを出す」と決めた場合、必ずもう一人のプレイヤーも2枚目のカードを出します!
逆に「パスする」と決めた場合は、必ずもう一人のプレイヤーもパスします。
*一人のプレイヤーが出せるスートは、1トリックにつき1スートのみです。
例:
ファーストプレイヤーであるneはハートの5を出し、もう一人のプレイヤーjjは、ハートの7を出しました。再び手番がまわってきたneは、このままでは負けてしまうので、もう1枚ハートを出そうとしました。が、手札にはハートが無かったため、「パス」を選択しました。それに従い、jjも「パス」をしました。
例:
ファーストプレイヤーであるneはハートの5を出し、もう1人のプレイヤーjjは、ハートが手札に無かったため、切り札であるスペードの2を出しました。ここでneは、今回のトリックの負けは確定しましたが、ガラクタが欲しかったので、2枚目のハートの3を出すことにしました。それに従い、jjは、出したくなかった(かつ、手札に残る最後の)スペードの8を出すことになってしまいました。
ゲーム中盤以降に、よく起こりますが、もし、2枚目を出すことが決まった際に、もう一人のプレイヤーがカードを出すことができない場合に限り、そのことを宣言し「パス」します。
*嘘をついてはいけません。
*後から出せることが判明した際には、それを行ったプレイヤーは反則負けとなります。
E:トリックの勝者
13)
お互い、出した1〜2枚のカードの数を合計します。
(旧)
*数が同じ場合は、先に出したプレイヤーの方が「数が大きい」とみなされます。
(新)
*数が同じ場合は、後に出したプレイヤーの方が「数が大きい」とみなされます。
<< マゾヒストルール >>
苦しいの大好き!というMの方に贈るルールです。
[ コメント ]
もしかして、変態さんです?失礼しました。
このルールで、逆説的に正しい意味でトリックテイキングとなります。
▼上級ルール、マニアックルールに加えて、以下の3つのルールを修正します。
F:トリック勝敗後の処理について
(旧)
・トリックで、より大きい数を出したプレイヤーは、今回使用した全ての自分のカードを捨て札にします。
・そして、貴重な商品を手に取り、トランクの下側に1.表向きで置く、2.裏向きで置く、のどちらか1つを選択します。
・より小さい数を出したプレイヤーは、今回使用した全ての自分のカードを、1.捨て札にする、2.自分のトランクの下側に置く、のどちらか1つを選択します。
(新)
・トリックで、より小さい数を出したプレイヤーは、今回使用した(自分も相手も含めた)全てのカードを手に取り、自分のトランクの下側に置かなければなりません。
*常に2〜4枚増えます。
*ただし、今回のトリックで切り札のスートを出していた場合は、全て捨て札にして手番を終了します!
・その際、同じスートのカードが3枚あれば、それを3枚ひと組として1つに重ねて、表向きでトランクの下側に置きます。
*3枚ひと組で、ガラクタ1枚分です。
*すでにトランクに置いてある、同じスートのカードと一緒にしてはいけません。3枚ひと組は、必ずこのタイミングでしかなりません!
・次に、トリックで、より大きい数を出したプレイヤーは、貴重な商品を手に取り、トランクの下側に1.表向きで置く、2.裏向きで置く、あるいは、3.トランクの右側に表向きで置く(後述)、のどれか1つを選択します。
G:8トリック終了後の手札の処理
・それぞれ、余った手札を全て自分のトランクの下側に表向きで置き、ガラクタとします。
(新)
・その際、同じスートのカードが余った手札に3枚あれば、それを3枚ひと組として1つに重ねて、表向きでトランクの下側に置きます。
*3枚ひと組で、ガラクタ1枚分です。
*同じ3枚のスートがある限り、何組でもつくれます。
*すでにトランクに置いてある、同じスートのカードと一緒にしてはいけません。
H:貴重な商品の新たな置き方について
(新)
トランクの右横に表向き・・・容量0(0点)**
これは、驚くべき収納術だ!
**このカードを置くことにより、自分のトランクの容量が+3されます。
**効果は累積するため、2枚置けば容量が+6、3枚置けば容量が+9…と増えて行きます。が、何枚置いても点は増えません。
例:
5トリックまで終わり、zmの容量7のトランクに、7枚のカードが置いてあります。6トリック目の勝負がつきました。トリックに勝利したzmは、貴重な商品を手に取り、自分のトランクの右側に置きました。これでzmのトランクの容量は7+3=10となり、あと3枚の余裕ができました。
<< カスタマイズルール >>
上記のヴァリアントルールの中から、好きなルールだけを選択・組み合わせて、自分たちだけのルールを作り遊んでみてください。
▼以下、修正した新ルールを列記します。
A:手札の補充は1〜6枚
B:ゲーム終了後の手札は、表向きで全てトランクへ(ガラクタになる)
C:貴重な商品の得点は、1枚3点
D:カードのプレイは、ファーストプレイヤーに従う
E:トリックにおいて、数が同じ場合は、後に出したプレイヤーの方が「数が大きい」
F:トリックで、より小さい数を出したプレイヤーは、今回使用した(自分も相手も含めた)全てのカードを自分のトランクの下側に置かなければならない(ガラクタになる)。ただし、今回のトリックが切り札のスートであった場合は、ガラクタにはせず全て捨て札にする。
その際、同スート3枚ひと組を重ねて、ガラクタ1枚分としてトランクの下側に置ける
トリックで、より大きい数を出したプレイヤーは、貴重な商品を手に取り、新たに、3.トランクの右側に表向きで置く、を選択することができる
G:8トリック終了後の手札を全てトランクに置く際も、3枚ひと組を重ねて、ガラクタ1枚分としてトランクの下側に置ける(組みになる限り、いくらでも)
H:貴重な商品をトランクの右横に表向き・・・容量0(0点)
*1枚につき、容量を+3にする(効果は、蓄積する)
Copyright (C) 2014.3 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
・
結論:
考察:
・これで、少しはトリックテイキングらしく、なってくれたでしょうか・・・?
・もし、自分たちで面白いルールを作ることができたら、ぜひ教えてくださいね~
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
☆ 今のところ、誰でも閲覧可能のフリーゲームとして公開しています!
☆ ルールのお問い合わせなどは以下のメールに、よろしくお願いします。
⇒ oshino.rinya◆gmail.com
(送る際は◆を@に変えてください)
トップの無関係で(笑)素敵な写真のイラストは、blue-greenさんからお借りしました!
タグ:ボードゲームのレシピ、創作?活動、実験⑦’、トラン苦テイキング、ヴァリアントルール、「トランクと行商人」に名称を正式決定しました!
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(構想中)
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トランプでどこまでボードゲームに近づけるか
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の拡張版?、ヴァリアントルールをご紹介!
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ルールのベース:フォレショレ
タイトル:トランクと行商人・ヴァリアントルール
(旧・トラン苦テイキング(仮)・ヴァリアントルール)
人数:2人専用
対象:分数とマイナスの概念が理解できる人
時間:30~40分
【 前置き 】
トラン苦テイキング(現:トランクと行商人)をつくった際に、
「ただで捨てるのは、もったいないなぁ」
「でも、難しいルールなんだよなぁ」という、
本来ゴミ箱行きだったものを集めて、
ヴァリアントルールとしました!
また一癖ある違った味を、どうぞご堪能下さいませ。
★ 従来のルールは、こちら
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<< 上級ルール >>
トランクと行商人が「ぬるい!」という方向けのルールです。
[ コメント ]
ゲーム終了後の手札を全てトランクに置かなければならないため、高い手札のマネージメント能力が必要となります。
▼以下の3つのルールを新しく修正して遊びます。
A:手札の補充について
【手札の補充】
4トリック目が終わった後の、14)次のトリックの準備 の時(つまり、5トリック目を始める前)に、
(旧)
ジョーカーを持っているプレイヤーから、手札が6枚になるまで山札の一番上から補充します。
(新)
ジョーカーを持っているプレイヤーから順に、手札の補充を行います。補充は、1枚以上6枚以下で、山札の一番上から1回だけ行います。
*お互いに、1〜6枚の間で補充する枚数を自由に決めます。
*補充するカード枚数は、それぞれで異なることが多いでしょう。
B:ゲーム終了後の手札について
【勝敗】
(旧)
・それぞれ、余った手札を全て表向きで捨て札にします。
(新)
・それぞれ、余った手札を全て自分のトランクの下側に表向きで置き、ガラクタとします。
C:貴重な商品の得点について
《貴重な商品》
JQKで構成された8枚しかない貴重なカード。
(旧)
裏向き・・・容量1(2点)
表向き・・・容量1(0点)*
(新)
裏向き・・・容量1(3点)
表向き・・・容量1(0点)*
<< マニアックルール >>
上級ルールに慣れた方向けのマニアックなルールです。
[ コメント ]
2枚目のカードを出す決定権をファーストプレイヤーが持ちます。
しかし、「同数の場合は後に出した方が勝利する」こととなり、意外に勝つのは難しいかもしれません。
さらに、上級ルールの「ゲーム終了後、余った手札を全てトランクの下側に置く」が効いてきて、より悩ましいゲーム展開があなたを待っているでしょう。
▼上級ルールに加え、以下の2つのルールを修正して遊びます。
D:カードのプレイについて
10)
お互いに1枚目のカードを出した後、再びファーストプレイヤーに手番が回ってきます。
(旧)
ここで、2枚目のカードを出すか、パスするかを、順番に選択します。
お互いに、出しても出さなくても良いです(一人が出して、一人がパスすることもあります)。
*一人のプレイヤーが出せるスートは、1トリックにつき1スートのみです。
(新)
ここで、「2枚目のカードを出す」か「パスする」かを、ジョーカーを持っているプレイヤー(=カードをはじめに出すファーストプレイヤー)が選択します。
注意:その選択には、必ずもう一人のプレイヤーも従わなければなりません。
つまり、ファーストプレイヤーが「2枚目のカードを出す」と決めた場合、必ずもう一人のプレイヤーも2枚目のカードを出します!
逆に「パスする」と決めた場合は、必ずもう一人のプレイヤーもパスします。
*一人のプレイヤーが出せるスートは、1トリックにつき1スートのみです。
例:
ファーストプレイヤーであるneはハートの5を出し、もう一人のプレイヤーjjは、ハートの7を出しました。再び手番がまわってきたneは、このままでは負けてしまうので、もう1枚ハートを出そうとしました。が、手札にはハートが無かったため、「パス」を選択しました。それに従い、jjも「パス」をしました。
例:
ファーストプレイヤーであるneはハートの5を出し、もう1人のプレイヤーjjは、ハートが手札に無かったため、切り札であるスペードの2を出しました。ここでneは、今回のトリックの負けは確定しましたが、ガラクタが欲しかったので、2枚目のハートの3を出すことにしました。それに従い、jjは、出したくなかった(かつ、手札に残る最後の)スペードの8を出すことになってしまいました。
ゲーム中盤以降に、よく起こりますが、もし、2枚目を出すことが決まった際に、もう一人のプレイヤーがカードを出すことができない場合に限り、そのことを宣言し「パス」します。
*嘘をついてはいけません。
*後から出せることが判明した際には、それを行ったプレイヤーは反則負けとなります。
E:トリックの勝者
13)
お互い、出した1〜2枚のカードの数を合計します。
(旧)
*数が同じ場合は、先に出したプレイヤーの方が「数が大きい」とみなされます。
(新)
*数が同じ場合は、後に出したプレイヤーの方が「数が大きい」とみなされます。
<< マゾヒストルール >>
苦しいの大好き!というMの方に贈るルールです。
[ コメント ]
もしかして、変態さんです?失礼しました。
このルールで、逆説的に正しい意味でトリックテイキングとなります。
▼上級ルール、マニアックルールに加えて、以下の3つのルールを修正します。
F:トリック勝敗後の処理について
(旧)
・トリックで、より大きい数を出したプレイヤーは、今回使用した全ての自分のカードを捨て札にします。
・そして、貴重な商品を手に取り、トランクの下側に1.表向きで置く、2.裏向きで置く、のどちらか1つを選択します。
・より小さい数を出したプレイヤーは、今回使用した全ての自分のカードを、1.捨て札にする、2.自分のトランクの下側に置く、のどちらか1つを選択します。
(新)
・トリックで、より小さい数を出したプレイヤーは、今回使用した(自分も相手も含めた)全てのカードを手に取り、自分のトランクの下側に置かなければなりません。
*常に2〜4枚増えます。
*ただし、今回のトリックで切り札のスートを出していた場合は、全て捨て札にして手番を終了します!
・その際、同じスートのカードが3枚あれば、それを3枚ひと組として1つに重ねて、表向きでトランクの下側に置きます。
*3枚ひと組で、ガラクタ1枚分です。
*すでにトランクに置いてある、同じスートのカードと一緒にしてはいけません。3枚ひと組は、必ずこのタイミングでしかなりません!
・次に、トリックで、より大きい数を出したプレイヤーは、貴重な商品を手に取り、トランクの下側に1.表向きで置く、2.裏向きで置く、あるいは、3.トランクの右側に表向きで置く(後述)、のどれか1つを選択します。
G:8トリック終了後の手札の処理
・それぞれ、余った手札を全て自分のトランクの下側に表向きで置き、ガラクタとします。
(新)
・その際、同じスートのカードが余った手札に3枚あれば、それを3枚ひと組として1つに重ねて、表向きでトランクの下側に置きます。
*3枚ひと組で、ガラクタ1枚分です。
*同じ3枚のスートがある限り、何組でもつくれます。
*すでにトランクに置いてある、同じスートのカードと一緒にしてはいけません。
H:貴重な商品の新たな置き方について
(新)
トランクの右横に表向き・・・容量0(0点)**
これは、驚くべき収納術だ!
**このカードを置くことにより、自分のトランクの容量が+3されます。
**効果は累積するため、2枚置けば容量が+6、3枚置けば容量が+9…と増えて行きます。が、何枚置いても点は増えません。
例:
5トリックまで終わり、zmの容量7のトランクに、7枚のカードが置いてあります。6トリック目の勝負がつきました。トリックに勝利したzmは、貴重な商品を手に取り、自分のトランクの右側に置きました。これでzmのトランクの容量は7+3=10となり、あと3枚の余裕ができました。
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上記のヴァリアントルールの中から、好きなルールだけを選択・組み合わせて、自分たちだけのルールを作り遊んでみてください。
▼以下、修正した新ルールを列記します。
A:手札の補充は1〜6枚
B:ゲーム終了後の手札は、表向きで全てトランクへ(ガラクタになる)
C:貴重な商品の得点は、1枚3点
D:カードのプレイは、ファーストプレイヤーに従う
E:トリックにおいて、数が同じ場合は、後に出したプレイヤーの方が「数が大きい」
F:トリックで、より小さい数を出したプレイヤーは、今回使用した(自分も相手も含めた)全てのカードを自分のトランクの下側に置かなければならない(ガラクタになる)。ただし、今回のトリックが切り札のスートであった場合は、ガラクタにはせず全て捨て札にする。
その際、同スート3枚ひと組を重ねて、ガラクタ1枚分としてトランクの下側に置ける
トリックで、より大きい数を出したプレイヤーは、貴重な商品を手に取り、新たに、3.トランクの右側に表向きで置く、を選択することができる
G:8トリック終了後の手札を全てトランクに置く際も、3枚ひと組を重ねて、ガラクタ1枚分としてトランクの下側に置ける(組みになる限り、いくらでも)
H:貴重な商品をトランクの右横に表向き・・・容量0(0点)
*1枚につき、容量を+3にする(効果は、蓄積する)
Copyright (C) 2014.3 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
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考察:
・これで、少しはトリックテイキングらしく、なってくれたでしょうか・・・?
・もし、自分たちで面白いルールを作ることができたら、ぜひ教えてくださいね~
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
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(送る際は◆を@に変えてください)
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