非電源のボードゲーム(テーブルゲーム、アナログゲーム、カードゲーム、ドイツゲームなどアレコレ)に、広い意味で特化したブログ。
レシピ少なめ、レビュー蒐集ましまし!あ、ニンニクはいらないです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ボード&カードゲームを遊ぶ際に、
必ずしなければならないことがあります。
それは・・・
ルールの説明をする/聞く
こと!
(何となく遊ぶ/遊べてしまう人も
中にはいるかもしれませんが…)
一般的に、ボード&カードゲームは、
ルールを把握しないと、遊べません。
そこで、今回は、特にルールの説明を
する方、業界では「インスト」担当と
呼ばれる人が、
知っておくと役立ちそうな情報を
つらつらと述べたいと思います。
ちなみに、その情報は、
以下の本から引用・抜粋しました。
それは、ボードゲームやカードゲームとは
全く関係のない(笑)、ビジネス本!
◆「成功の9ステップ」
著者:ジェームス・スキナー
発行:幻冬舎(2004)
*オシノは、著者の信者ではありません。
その本の中から、
『情報アクセスモード』
という概念を引っ張って、つらつらと
述べていきたいと思います。
何かというと、私たちが周りの世界
についての情報にアクセスするために、
五感を使っている
のはご存じだと思いますが、
この五感 = 情報アクセスモードとは、
言うまでもなく、
・視覚 (Visual)
・聴覚 (Auditory)
・触覚 (Kinesthetic)
・嗅覚 (Olfactory)
・味覚 (Gustatory)
の五つです。
私たちはこの五つのうち、
特に最初の3つ「VAK」を頼りに、
日々の生活をしています。
注:ヴァカとは読みません。決して!
注:「+嗅覚も使用している」という本も
もちろんあります!
また、それぞれの感覚において、
1つだけが突出して優れている
(あるいは、集中しやすい)タイプ
というものがあります。
つまり、以下の3つに分かれる
わけですね。
「視覚系の人」
「聴覚系の人」
「触覚系の人」
そういった人たちに対して、
あるいは、その混合タイプに対して、
どうゲームを説明(インスト)するか、
ということなのですが、
*例は、オシノの私見です。
★「視覚系の人」・・・ 見せる!
・言葉だけでなく、具体的な物を見せる。
(例:カードやボードを見せて話す)
・説明したことが、その人のイメージに
合っているか、目で確認してもらう。
(例:アクションの結果を見せる)
★「聴覚系の人」・・・ 話す&聞く!
・きちんと言葉で説明をする。
(例:見せて終わりではなく、+説明)
・専門用語を噛み砕いて話す。
(例:ゲーム用語は、一般的な言葉へ)
・相手に知識・概念が入ったか
きちんと確認・質問して進める。
★「触覚系の人」・・・ 触れてもらう!
・実際に手に取り、遊んでもらう。
(例:まずは、1回練習をする)
・どのようなものか感じてもらう。
(例:身近なモノに変換して伝える)
・「感触」を説明する。
(例:以前、遊んだ時のことを話す)
以上、3つのタイプと、その対応を
ちょこっとだけ述べましたが・・・
実際、目の前の人がどのタイプなのか、
よく分からないことが多いと思うので、
相手にそれを、
「見て、聞いて、感じて」
もらう説明(インスト)を、
一つのアイディアとして、オシノは
オススメします。
タグ:ボードゲームのレシピ、こじつけボドケ理論、本、成功の9ステップ、ジェームス・スキナー、情報アクセスモード、インスト、視覚系、聴覚系、触覚系、「見て、聞いて、感じてもらう」インスト
===============================
→ 全ゲームリストへ移動
→ ボドゲ雑記の目次へ移動
→ 創作?活動の目次へ移動
(構想中)
→ デザイナー別ゲームリストへ移動
→ テーマ別ゲームリストへ移動
◆キーワード検索窓はこちら
必ずしなければならないことがあります。
それは・・・
ルールの説明をする/聞く
こと!
(何となく遊ぶ/遊べてしまう人も
中にはいるかもしれませんが…)
一般的に、ボード&カードゲームは、
ルールを把握しないと、遊べません。
そこで、今回は、特にルールの説明を
する方、業界では「インスト」担当と
呼ばれる人が、
知っておくと役立ちそうな情報を
つらつらと述べたいと思います。
ちなみに、その情報は、
以下の本から引用・抜粋しました。
それは、ボードゲームやカードゲームとは
全く関係のない(笑)、ビジネス本!
◆「成功の9ステップ」
著者:ジェームス・スキナー
発行:幻冬舎(2004)
*オシノは、著者の信者ではありません。
その本の中から、
『情報アクセスモード』
という概念を引っ張って、つらつらと
述べていきたいと思います。
何かというと、私たちが周りの世界
についての情報にアクセスするために、
五感を使っている
のはご存じだと思いますが、
この五感 = 情報アクセスモードとは、
言うまでもなく、
・視覚 (Visual)
・聴覚 (Auditory)
・触覚 (Kinesthetic)
・嗅覚 (Olfactory)
・味覚 (Gustatory)
の五つです。
私たちはこの五つのうち、
特に最初の3つ「VAK」を頼りに、
日々の生活をしています。
注:ヴァカとは読みません。決して!
注:「+嗅覚も使用している」という本も
もちろんあります!
また、それぞれの感覚において、
1つだけが突出して優れている
(あるいは、集中しやすい)タイプ
というものがあります。
つまり、以下の3つに分かれる
わけですね。
「視覚系の人」
「聴覚系の人」
「触覚系の人」
そういった人たちに対して、
あるいは、その混合タイプに対して、
どうゲームを説明(インスト)するか、
ということなのですが、
*例は、オシノの私見です。
★「視覚系の人」・・・ 見せる!
・言葉だけでなく、具体的な物を見せる。
(例:カードやボードを見せて話す)
・説明したことが、その人のイメージに
合っているか、目で確認してもらう。
(例:アクションの結果を見せる)
★「聴覚系の人」・・・ 話す&聞く!
・きちんと言葉で説明をする。
(例:見せて終わりではなく、+説明)
・専門用語を噛み砕いて話す。
(例:ゲーム用語は、一般的な言葉へ)
・相手に知識・概念が入ったか
きちんと確認・質問して進める。
★「触覚系の人」・・・ 触れてもらう!
・実際に手に取り、遊んでもらう。
(例:まずは、1回練習をする)
・どのようなものか感じてもらう。
(例:身近なモノに変換して伝える)
・「感触」を説明する。
(例:以前、遊んだ時のことを話す)
以上、3つのタイプと、その対応を
ちょこっとだけ述べましたが・・・
実際、目の前の人がどのタイプなのか、
よく分からないことが多いと思うので、
相手にそれを、
「見て、聞いて、感じて」
もらう説明(インスト)を、
一つのアイディアとして、オシノは
オススメします。
===============================
→ 全ゲームリストへ移動
→ ボドゲ雑記の目次へ移動
→ 創作?活動の目次へ移動
(構想中)
→ デザイナー別ゲームリストへ移動
→ テーマ別ゲームリストへ移動
◆キーワード検索窓はこちら
PR
COMMENT FORM
COMMENT
ご訪問者様
シンプルカレンダー
ブログ内検索
いま・・・
カテゴリー
最新記事
(05/13)
(04/07)
(04/03)
(01/22)
(09/16)
(09/13)
(09/12)
(09/07)
(09/05)
(09/04)
人気記事ランキング
プロフィール
HN:
ボードゲーム愛好者
性別:
男性
職業:
社会人
趣味:
ボードゲーム&カードゲーム
最新コメント
[11/17 おひ☆]
[11/16 おひ☆]
[10/11 ナヴェ@オサブラゲームズ]
[09/19 かわぐち@ちゃがちゃがゲームズ]
[09/08 通りすがり]
P R