非電源のボードゲーム(テーブルゲーム、アナログゲーム、カードゲーム、ドイツゲームなどアレコレ)に、広い意味で特化したブログ。
レシピ少なめ、レビュー蒐集ましまし!あ、ニンニクはいらないです。
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トランプでボドゲ風ゲームを作ってみた
実験③ トランプで少し複雑な競りを楽しめるか?
トランプでどこまでボードゲームに近づけるか
実験する企画の第三弾は、三人用競り&バッティングゲーム!
(追記:2014.2.9)プレイヤーの座り方について明記
(追記:2014.2.15)場札の引き方について明記
◆他のトランプゲームが気になる ⇒ 創作?活動の目次
◇実験10以降は ⇒ ボードゲームのレシピ▼創作活動館
<< 実験開始 >>
ルールのベース:ハゲタカのえじき
・
タイトル:チキンスープ(臆病者の冷や汗)
人数:3人専用
対象:競りの概念が理解できる人
時間:20分くらい?
【物語】
臆病者(チキン)が三人集まって、なぜか不思議な勝負を始めることにしたようです。
【概要】
ラウンド制の数比べです。
最も低い数を出したプレイヤーと、最も高い数を出したプレイヤーが失点します。
なぜなら、ここには臆病者しかいないので、全員目立たない位置である「真ん中」を狙うわけです!
しかし、同じ数を出した場合は、その直前に同じ数を出したプレイヤーの方が「低い」と認定されてしまうので、注意が必要です!
5ラウンドが終わった時点で、最も失点が多いプレイヤーが負けです。
【準備】
・トランプ一式
・本ルール
0)
プレイヤーは、テーブルを囲むように、1辺に対して1人ずつ座ります。
1)
「ジョーカー」を抜き出し、トランプをそれぞれのマークで分けます。
2)
スペードだけ別にして、各プレイヤーは、1つのマークのA~K(13枚)を自分だけ内容が見えるように持ちます(以後、これを『手札』と呼びます)。
3)
スペードを「A~10」「J,Q,K」の2つに分けます(以後、スペードの「A~10」を『場札』、同様に「J,Q,K」を『ボーナスカード』と呼びます)。
4)
場札であるスペードの「A~10」を裏向きでシャッフルして1つの山とし、誰も中身が見えないようテーブルの中央に置きます(以後、これを『場札の山』と呼びます)。
* スペードのA~10は、その数分だけ失点する、恐ろしいカードです!
5)
スペードの「JQK」を、大きい数字(K→Q→J)の順に、表向きで重ね、場札の山の側に置きます(これを、以後『ボーナスカードの山』と呼びます)。
* 一番上のカードは、スペードのKが見えています!
6)
3人の中で“最も勇敢なプレイヤー”、もしくは、“じゃんけんをして勝ったプレイヤー”が、スタートプレイヤーとしてジョーカー1枚を手に取り、自分の目の前にジョーカーが見えるように置きます。
* 決して、ジョーカーは手札に入れないでください!
【ゲームの進行】
1つのラウンドは、以下の3つのフェイズからなっています。
〔1〕バッティングありの競り
〔2〕失点の振り分け
〔3〕次のスタートプレイヤー決め
* バッティングとは、何人かのプレイヤーが出した数が被った(同じ)際に、特殊な効果が発揮するシステムと考えてください。
この3つのフェイズを5回(5ラウンド)行い、勝負します。
◆フェイズ1:競り
1)
そのラウンドのスタートプレイヤーは、場札の山から2枚引き、1枚目を表向きで、2枚目を裏向きで、場札の山の側に2枚横に並べて置きます。
* スタートプレイヤーを含め、誰も裏向きのカードの中身を見てはいけません!
2)
各プレイヤーは、手札から任意の1枚を選び、自分の前に裏向きで置きます。
* 出したカードは使い捨てで、もう手札には戻って来ません!
* 意味があるのは数のみで、マークは勝負に影響しません。
この際、全員、公開された場札(スペードの数)よりも大きい数(+1以上)を出さなければなりません!
★ カードの強さ
K>Q>・・・>3>2(>1)
1はパス(パスできない場合は数字の1となります)
もし手札に、公開された場札よりも大きい数がない場合のみ、それよりも小さい数を出します(嘘をついてはいけません!)。
* が、失点はほぼ確実なので、そうならないように気をつけましょう!
2)
全員手札から裏向きで1枚出し終わったら、ジョーカーのプレイヤーから時計回り(左回り)に、1人ずつ順番に公開します。
* 数がバッティングした場合は、同じ数を出した直前のプレイヤーが低い数になります。
例:同じ数を出した順番による処理
・A→B = A<B
・B→C = B<C
・A→C = A<C
・A→B→C = B<A<C
注釈:3人がバッティングした場合、Bが「最低」の数、Cが「最高」の数となります。
3)
1を出したプレイヤーは「パス」となり、今回のラウンドから下りた(数比べに参加してない)状態となります。
そして、他のプレイヤーだけで数比べをします。
* 2人が1を出した場合は、最初に1を出した方がパスできずに「1」の数となります。
* 3人が1を出した場合は、二番目に1を出したプレイヤーがパスできずに「1」の数となります。他の2人は「パス」です。
◆フェイズ2:失点の振り分け
1)
まず、最も低い数を出したプレイヤーが、裏向きの場札を取り、自分だけ中身を確認し、自分の目の前に裏向きのまま置きます。
* この場札は、取ったプレイヤーはいつでも自由に見ることができますが、その他のプレイヤーに見せるような愚をおかしてはなりません!
* 3人とも「パス」だった場合は、この場札を誰も中身を見ずに、ゲームから除外します。なぜなら、二番目に「1」を出したプレイヤー以外に数がなく、必然的に「1」が最高の数となるからです。
2)
次に、最も高い数を出したプレイヤーが、表向きの場札を取り、自分の目の前に表向きのまま置きます。
◆フェイズ3:次のスタートプレイヤー決め
・次のラウンドのスタートプレイヤーは、今のラウンドで表向きの場札を取った(最も高い数を出した)プレイヤーの、左隣のプレイヤーとなります。
・該当するプレイヤーは、ジョーカーを手に取り、自分の前に表向きで置きます。
フェイズ3が終わったら、またフェイズ1まで戻って、以下の手順を繰り返します。
ゲームの例:
・ジョーカーを持つプレイヤーをAとし、左回りにプレイヤーB、プレイヤーCとします。
・場札には、表向きに1枚(スペードの6)、裏向きに1枚出されています。
・手札を順番に公開すると、Aは8、Bは10、Cも10でした。
・まず、最低の数である8(プレイヤーA)が、裏向きの場札を取ります(ちなみに、スペードの9=-9点でした!!)
・つぎに、最高の数である10ですが、バッティングが起きています。
・B→Cの流れで出したので、直前のプレイヤーが低い数になるため、B<CでプレイヤーCがスペードの6を取ります(-6点です!)
・次のスタートプレイヤーは、今のラウンドで表向きの場札を取ったCの、左隣のプレイヤーである A となります。
◆ボーナスカードについて
・ボーナスカードは、最初に1を出したプレイヤーから順番に、パスができた/できなかったに関係なく、上から取ります。
K・・・+3点
Q・・・+2点
J・・・+1点
・ボーナスカードを取ったプレイヤーは、内容が他のプレイヤーによく見えるように、自分の目の前に置きます。
* 1を先に出したプレイヤーほど、ボーナス点は高いです。
* ゲーム中、ボーナスカードを取らないプレイヤーがいたり、誰もボーナスカードを取らない状況が発生したりすることがあります。
* その場合、余ったボーナスカードは、ゲームから除外します。
ゲームの例:
・ジョーカーを持つプレイヤーをAとし、左回りにプレイヤーB、プレイヤーCとします。
・プレイヤーAとBが1、プレイヤーCはQ(12)を出しました。
・プレイヤーAとBはバッティングが起きていますが、ボーナスカードは1を出した順に取るので、プレイヤーAがスペードのK(+3点)を、プレイヤーBがスペードのQ(+2点)を取ります。
・しかし、プレイヤーAはパスが無効化されたので「1」となり、裏向きの場札を取るはめになりました(ちなみに、スペードの4=-4点でした!)
・順番に、プレイヤーCはスペードの8を取ります。
【ゲームの終了】
5ラウンドを終え、場札が全てなくなったら、即座にゲームが終了します。
【勝敗】
・余った手札を、全てゲームから除外します。
・失点(と、持っていればボーナスカードの得点)を合算します。
・一番、失点が多いプレイヤーが敗北します。
* それ以外のプレイヤーは、全員勝者です。
* 要するに、勝負に負けて「臆病者の中の臆病者(チキン・オブ・チキン)にならなければ、それでいいのです。
・もし、一番、失点が多いプレイヤーが2人いた場合は、その両者が敗北します。
・珍しいことに、3人とも同点だった場合は、引き分けとなります。
Copyright (C) 2013.10 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
・
結論:
考察:
・スコアを記録するボードが欲しい。特に、カルカソンヌについてるアレ。
・プレイエイド(ルールの簡易表)もあるといいね。
→ スコアボードには、ゲームを盛り上げる重要な役割があるのかも!
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
☆ 今のところ、誰でも閲覧可能のフリーゲームとして公開しています!
☆ ルールのお問い合わせなどは以下のメールに、よろしくお願いします。
⇒ oshino.rinya◆gmail.com
(送る際は◆を@に変えてください)
トップの無関係で(笑)素敵な写真のイラストは、blue-greenさんからお借りしました!
タグ:ボードゲームのレシピ、創作?活動、実験③、チキンスープ、数比べ、ハンドマネイジメント、競り、バッティング、そのスープは「不味そうだね」
===============================
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(構想中)
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実験③ トランプで少し複雑な競りを楽しめるか?
トランプでどこまでボードゲームに近づけるか
実験する企画の第三弾は、三人用競り&バッティングゲーム!
(追記:2014.2.9)プレイヤーの座り方について明記
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ルールのベース:ハゲタカのえじき
タイトル:チキンスープ(臆病者の冷や汗)
人数:3人専用
対象:競りの概念が理解できる人
時間:20分くらい?
【物語】
臆病者(チキン)が三人集まって、なぜか不思議な勝負を始めることにしたようです。
【概要】
ラウンド制の数比べです。
最も低い数を出したプレイヤーと、最も高い数を出したプレイヤーが失点します。
なぜなら、ここには臆病者しかいないので、全員目立たない位置である「真ん中」を狙うわけです!
しかし、同じ数を出した場合は、その直前に同じ数を出したプレイヤーの方が「低い」と認定されてしまうので、注意が必要です!
5ラウンドが終わった時点で、最も失点が多いプレイヤーが負けです。
【準備】
・トランプ一式
・本ルール
0)
プレイヤーは、テーブルを囲むように、1辺に対して1人ずつ座ります。
1)
「ジョーカー」を抜き出し、トランプをそれぞれのマークで分けます。
2)
スペードだけ別にして、各プレイヤーは、1つのマークのA~K(13枚)を自分だけ内容が見えるように持ちます(以後、これを『手札』と呼びます)。
3)
スペードを「A~10」「J,Q,K」の2つに分けます(以後、スペードの「A~10」を『場札』、同様に「J,Q,K」を『ボーナスカード』と呼びます)。
4)
場札であるスペードの「A~10」を裏向きでシャッフルして1つの山とし、誰も中身が見えないようテーブルの中央に置きます(以後、これを『場札の山』と呼びます)。
* スペードのA~10は、その数分だけ失点する、恐ろしいカードです!
5)
スペードの「JQK」を、大きい数字(K→Q→J)の順に、表向きで重ね、場札の山の側に置きます(これを、以後『ボーナスカードの山』と呼びます)。
* 一番上のカードは、スペードのKが見えています!
6)
3人の中で“最も勇敢なプレイヤー”、もしくは、“じゃんけんをして勝ったプレイヤー”が、スタートプレイヤーとしてジョーカー1枚を手に取り、自分の目の前にジョーカーが見えるように置きます。
* 決して、ジョーカーは手札に入れないでください!
【ゲームの進行】
1つのラウンドは、以下の3つのフェイズからなっています。
〔1〕バッティングありの競り
〔2〕失点の振り分け
〔3〕次のスタートプレイヤー決め
* バッティングとは、何人かのプレイヤーが出した数が被った(同じ)際に、特殊な効果が発揮するシステムと考えてください。
この3つのフェイズを5回(5ラウンド)行い、勝負します。
◆フェイズ1:競り
1)
そのラウンドのスタートプレイヤーは、場札の山から2枚引き、1枚目を表向きで、2枚目を裏向きで、場札の山の側に2枚横に並べて置きます。
* スタートプレイヤーを含め、誰も裏向きのカードの中身を見てはいけません!
2)
各プレイヤーは、手札から任意の1枚を選び、自分の前に裏向きで置きます。
* 出したカードは使い捨てで、もう手札には戻って来ません!
* 意味があるのは数のみで、マークは勝負に影響しません。
この際、全員、公開された場札(スペードの数)よりも大きい数(+1以上)を出さなければなりません!
★ カードの強さ
K>Q>・・・>3>2(>1)
1はパス(パスできない場合は数字の1となります)
もし手札に、公開された場札よりも大きい数がない場合のみ、それよりも小さい数を出します(嘘をついてはいけません!)。
* が、失点はほぼ確実なので、そうならないように気をつけましょう!
2)
全員手札から裏向きで1枚出し終わったら、ジョーカーのプレイヤーから時計回り(左回り)に、1人ずつ順番に公開します。
* 数がバッティングした場合は、同じ数を出した直前のプレイヤーが低い数になります。
例:同じ数を出した順番による処理
・A→B = A<B
・B→C = B<C
・A→C = A<C
・A→B→C = B<A<C
注釈:3人がバッティングした場合、Bが「最低」の数、Cが「最高」の数となります。
3)
1を出したプレイヤーは「パス」となり、今回のラウンドから下りた(数比べに参加してない)状態となります。
そして、他のプレイヤーだけで数比べをします。
* 2人が1を出した場合は、最初に1を出した方がパスできずに「1」の数となります。
* 3人が1を出した場合は、二番目に1を出したプレイヤーがパスできずに「1」の数となります。他の2人は「パス」です。
◆フェイズ2:失点の振り分け
1)
まず、最も低い数を出したプレイヤーが、裏向きの場札を取り、自分だけ中身を確認し、自分の目の前に裏向きのまま置きます。
* この場札は、取ったプレイヤーはいつでも自由に見ることができますが、その他のプレイヤーに見せるような愚をおかしてはなりません!
* 3人とも「パス」だった場合は、この場札を誰も中身を見ずに、ゲームから除外します。なぜなら、二番目に「1」を出したプレイヤー以外に数がなく、必然的に「1」が最高の数となるからです。
2)
次に、最も高い数を出したプレイヤーが、表向きの場札を取り、自分の目の前に表向きのまま置きます。
◆フェイズ3:次のスタートプレイヤー決め
・次のラウンドのスタートプレイヤーは、今のラウンドで表向きの場札を取った(最も高い数を出した)プレイヤーの、左隣のプレイヤーとなります。
・該当するプレイヤーは、ジョーカーを手に取り、自分の前に表向きで置きます。
フェイズ3が終わったら、またフェイズ1まで戻って、以下の手順を繰り返します。
ゲームの例:
・ジョーカーを持つプレイヤーをAとし、左回りにプレイヤーB、プレイヤーCとします。
・場札には、表向きに1枚(スペードの6)、裏向きに1枚出されています。
・手札を順番に公開すると、Aは8、Bは10、Cも10でした。
・まず、最低の数である8(プレイヤーA)が、裏向きの場札を取ります(ちなみに、スペードの9=-9点でした!!)
・つぎに、最高の数である10ですが、バッティングが起きています。
・B→Cの流れで出したので、直前のプレイヤーが低い数になるため、B<CでプレイヤーCがスペードの6を取ります(-6点です!)
・次のスタートプレイヤーは、今のラウンドで表向きの場札を取ったCの、左隣のプレイヤーである A となります。
◆ボーナスカードについて
・ボーナスカードは、最初に1を出したプレイヤーから順番に、パスができた/できなかったに関係なく、上から取ります。
K・・・+3点
Q・・・+2点
J・・・+1点
・ボーナスカードを取ったプレイヤーは、内容が他のプレイヤーによく見えるように、自分の目の前に置きます。
* 1を先に出したプレイヤーほど、ボーナス点は高いです。
* ゲーム中、ボーナスカードを取らないプレイヤーがいたり、誰もボーナスカードを取らない状況が発生したりすることがあります。
* その場合、余ったボーナスカードは、ゲームから除外します。
ゲームの例:
・ジョーカーを持つプレイヤーをAとし、左回りにプレイヤーB、プレイヤーCとします。
・プレイヤーAとBが1、プレイヤーCはQ(12)を出しました。
・プレイヤーAとBはバッティングが起きていますが、ボーナスカードは1を出した順に取るので、プレイヤーAがスペードのK(+3点)を、プレイヤーBがスペードのQ(+2点)を取ります。
・しかし、プレイヤーAはパスが無効化されたので「1」となり、裏向きの場札を取るはめになりました(ちなみに、スペードの4=-4点でした!)
・順番に、プレイヤーCはスペードの8を取ります。
【ゲームの終了】
5ラウンドを終え、場札が全てなくなったら、即座にゲームが終了します。
【勝敗】
・余った手札を、全てゲームから除外します。
・失点(と、持っていればボーナスカードの得点)を合算します。
・一番、失点が多いプレイヤーが敗北します。
* それ以外のプレイヤーは、全員勝者です。
* 要するに、勝負に負けて「臆病者の中の臆病者(チキン・オブ・チキン)にならなければ、それでいいのです。
・もし、一番、失点が多いプレイヤーが2人いた場合は、その両者が敗北します。
・珍しいことに、3人とも同点だった場合は、引き分けとなります。
Copyright (C) 2013.10 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
結論:
考察:
・スコアを記録するボードが欲しい。特に、カルカソンヌについてるアレ。
・プレイエイド(ルールの簡易表)もあるといいね。
→ スコアボードには、ゲームを盛り上げる重要な役割があるのかも!
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
☆ 今のところ、誰でも閲覧可能のフリーゲームとして公開しています!
☆ ルールのお問い合わせなどは以下のメールに、よろしくお願いします。
⇒ oshino.rinya◆gmail.com
(送る際は◆を@に変えてください)
トップの無関係で(笑)素敵な写真のイラストは、blue-greenさんからお借りしました!
タグ:ボードゲームのレシピ、創作?活動、実験③、チキンスープ、数比べ、ハンドマネイジメント、競り、バッティング、そのスープは「不味そうだね」
===============================
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(構想中)
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トランプでボドゲ風ゲームを作ってみた
実験②’ ブラフゲームをトランプで堪能できるか?
トランプでどこまでボードゲームに
近づけるか実験する企画の第二弾は、
四人まで遊べるブラフゲーム!
のお手軽ルール簡易版を公開。
(追記:2014.2.9)プレイヤーの座り方について明記
◆他のトランプゲームが気になる ⇒ 創作?活動の目次
◇実験10以降は ⇒ ボードゲームのレシピ▼創作活動館
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ルールのベース:ごきぶりポーカー
・
タイトル:手びねりクッキー[簡易版]
人数:3~4人
対象:20まで足し算・引き算ができる人
時間:30分
【物語】
今日もどこかで、手土産合戦が繰り広げられています。
あなたが好むか好まざるかにかかわらず、それは確実にやってくるのです。
【概要】
このゲームは、手土産をテーマとしたブラフゲームの簡易版です。
A)いずれかの形(マーク)のクッキー(カード)が、自分の目の前に4枚並んだプレイヤーが出る
B)もう手土産にするクッキーを一枚も持ってないのに、クッキーを贈らなければならない
以上のどちらかの条件が満たされた時点で、ゲームは即座に終了します。
終了した時点で、最も点が高いプレイヤーが勝利します。
しかし、クッキーの中には、プラス点となるものと、マイナス点になるものが混じっているので要注意です!
さらに、自分の好みを考えながら、上手にクッキーを食べたり受け流したりしてください。
【準備】
・トランプ一式
・本ルール
0)
プレイヤーは、テーブルを囲むように、1辺に対して1人ずつ座ります。
1)
トランプを「1~10」「J,Q,K」「ジョーカー」の3つに分けます(以後、「J,Q,K」のことを『絵札』と呼びます)。
* マーク(スペード 、ハート 、クローバー 、ダイヤ の4つ)は気にせず、全て一緒にしてください。
2)
「1~10」のトランプを裏向きでシャッフルして、一つの山とし、誰も中身が見えないようテーブルの中央に置きます(以後、これを『山札』と呼びます)。
* クッキーは2種類あります。
奇数・・・全て+1点。
おいしいクッキー。
偶数・・・全て-2点。
焦げて苦いクッキー。
* このゲームの最低点は0点で、それを下回ることはありません!
3)
次に、山札からランダムに4枚、誰も中身を見ずに抜き出し、ゲームから取り除きます。
このカードはゲーム中は使いません!
4)
カードの枚数を調整した後、中身が誰にも分からないようにして、全員が同じ枚数になるようにカードを配ります(これを『手札』と呼びます)。
5)
手札の中身を自分だけ確認して持っておきます。
* ブラフ(口だけ)としてならいいですが、手札の中身を公開したり、相手の手札を見たりすることはルール違反です。
6)
はじめに別にした絵札を、裏向きにしてよくシャッフルし、一つにまとめます(以後、これを『絵札の山』と呼びます)。
この絵札の山から全員一枚取り、自分の目の前に公開して置きます(以後、これを『好きなクッキー』と呼びます)。
* この時、J、Q、Kの数は、何の意味も持ちません。
これは、該当するマークを目の前に置いた時に、全てプラス点(+2)として扱う素晴らしいものです!
奇数(+1)→+2へ
偶数(-2)→+2へ
* 他のプレイヤーの前にある好きなクッキーが、自分に影響することは決してありません!
7)
余った絵札の山を一つに集め、はじめによけた4枚と一緒にしてよけておきます(ゲームには使用しません)。
8)
最近、手土産を持って誰かの家に遊びに行った人がスタートプレイヤーとなります。
もしくは、じゃんけんで勝った人からスタートプレイヤーとなります。
9)
スタートプレイヤーは、ジョーカーを一枚受け取り、自分の目の前に公開して置きます。
【ゲームの進行】
1)
手札から任意の1枚を選択し、中身が誰にも分からないようにして、誰か一人を指名してカードを差し出します(以後、カードを差し出すプレイヤーを『贈り手』と呼びます)。
その際には、以下のように言います。
「▲▲▲型の◯◯◯なクッキーを持って来ましたよ。どうぞ。」
* ▲▲▲は、4つのマークの中から、どれか一つを言います。
* 嘘をついてもいいし、本当のマークを言ってもいいです。
* 「◯◯◯な」の部分には、プラスかマイナスのヒントになるような言葉を言います。
* たとえば、おいしい、苦味のある大人の味の、などなど。
* もちろん、嘘をついてかまいません!
2)
カードが送られた側のプレイヤー(以後、『受け手』と呼びます)は、以下のどちらかを選択します。
「カードをもらう(食べる)」
・その場でカードを公開し、自分の前にカードの中身が全員に見えるように置きます。
・ゲームが進むと、同じマークのカードがすでに目の前に置いてあることがあります。
・その時は、プラス(奇数)とマイナス(偶数)を分けた上で、今、何枚並んでいるのか全員に分かるように重ねて置いてください。
* 分かりやすいよう、プラスは上に、マイナスは下にまとめるといいと思います。
* この時、好きなクッキーのことは考えず、奇数と偶数で分けましょう。
「保留する」
・カードは公開せずに、自分だけ中身を確認します。
・もちろん、他の人に中身が見えるようなミスを犯してはなりません。
・カードの中身を確認したら再び伏せ、まだカードの中身を知らない任意の一人のプレイヤーに、「いただき物なんだけど(笑)」と前置きをしてから、
「▲▲▲型の◯◯◯なクッキーですよ。どうぞ。」
とカードを差し出します(受け手だった人が、今度は新たな贈り手となります!)
* この時、前の贈り手と違うことを言っても良いです!
・後は、先ほどまでのやりとりと同様に行ってください。
** 特殊な状況
・なお、「保留する」が続き、中身を知らないプレイヤーが誰もいなくなったら、一番はじめにカードを出したプレイヤー(ジョーカーを持つプレイヤー)の元にカードが返ってきます!
・そう、不評だったクッキーはパッケージを変えて、はじめの贈り手でもあり作り手である、あなたの手もとに帰ってくるのです(恐ろしい)!
・この場合は、「もらう」しか選択できません。
3)
そして、カードを受け取ったプレイヤーがジョーカーを取り、公開して目の前に置きます。
そのプレイヤーが次のクッキー(カード)の贈り手となり、再びゲームが再開します。
【ゲームの終わり】
以下の条件になった場合、即座にゲームが終了します。
・同一マークのカードが4枚、誰か一人のプレイヤーの目の前に置かれる。
・自分が贈り手になった番に、手札が1枚もない。
* 贈り手にさえならなければ、手札が1枚もなくてもゲームは続きます!
【得点計算】
・全員、使用しなかった手札を全て、捨て札にします。
・目の前に置いてあるカードを、マークごとに計算し、後ですべてのマークの点を合算します。
* 奇数は+1点、偶数は-2点です。
* 好きなクッキー(マーク)のカードは、全て+2点です!
・ないマークについては、得点はありません(0点)
* 重要なので二度言います。このゲームの最低点は0点で、それを下回ることはありません!
【勝敗】
・もっとも点が高いプレイヤーが勝者となります。
・同点の場合は、その中で最もクッキーの枚数が多いプレイヤーが勝者です。
・それでも同点の場合は、その中で好きなクッキーが、最も多いプレイヤーが勝者です。
・珍しいことですが、それでも勝者が決まらない場合は、そのプレイヤー達で勝利を分かち合います。
【得点計算の例】
Aは、スペードの5、7、ハートの1、6、9、クローバーの2、8を目の前に並べています。そして、好きなクッキーはハートでした。
Aの得点は、スペードが奇数2枚の1+1=2点、ハートが奇数2枚・偶数1枚ですが、ハートは好きなクッキーなので2+2+2=6点、クローバーが偶数2枚の(-2)+(ー2)=-4点でした。
合算して、最終得点は2+6-4=4点となりました。
もし、好きなクッキーがスペードだった場合は、スペードの奇数2枚が2点ではなく4点になるので!すが、ハートが足し引き0点なので、最終得点は4+0-4=0点となります。
これが、クローバーの場合は、クローバーの偶数-4点が+4点に変わり、2+0+4=6点になります。
もし、ダイヤだった場合は、持っていないカードは0点なので、最終得点は2+0-4=-2点となります。
が、得点は0を下回ることはないので、最終得点は0点となります。
Copyright (C) 2013.9 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
・
結果:
考察:
・カードに色々とアイコンやテキストを書き込みたいです
→ ゲームの視認性の良さが大切かも
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
☆ 今のところ、誰でも閲覧可能のフリーゲームとして公開しています!
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⇒ oshino.rinya◆gmail.com
(送る際は◆を@に変えてください)
トップの無関係で(笑)素敵な写真のイラストは、blue-greenさんからお借りしました!
タグ:ボードゲームのレシピ、創作?活動、実験②、手びねりクッキー、の簡易版、ブラフゲーム、ルールのベース:ごきぶりポーカー
===============================
→ 全ゲームリストへ移動
→ ボドゲ雑記の目次へ移動
→ 創作?活動の目次へ移動
(構想中)
→ デザイナー別ゲームリストへ移動
→ テーマ別ゲームリストへ移動
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実験②’ ブラフゲームをトランプで堪能できるか?
トランプでどこまでボードゲームに
近づけるか実験する企画の第二弾は、
四人まで遊べるブラフゲーム!
のお手軽ルール簡易版を公開。
(追記:2014.2.9)プレイヤーの座り方について明記
◆他のトランプゲームが気になる ⇒ 創作?活動の目次
◇実験10以降は ⇒ ボードゲームのレシピ▼創作活動館
<< 実験開始 >>
ルールのベース:ごきぶりポーカー
タイトル:手びねりクッキー[簡易版]
人数:3~4人
対象:20まで足し算・引き算ができる人
時間:30分
【物語】
今日もどこかで、手土産合戦が繰り広げられています。
あなたが好むか好まざるかにかかわらず、それは確実にやってくるのです。
【概要】
このゲームは、手土産をテーマとしたブラフゲームの簡易版です。
A)いずれかの形(マーク)のクッキー(カード)が、自分の目の前に4枚並んだプレイヤーが出る
B)もう手土産にするクッキーを一枚も持ってないのに、クッキーを贈らなければならない
以上のどちらかの条件が満たされた時点で、ゲームは即座に終了します。
終了した時点で、最も点が高いプレイヤーが勝利します。
しかし、クッキーの中には、プラス点となるものと、マイナス点になるものが混じっているので要注意です!
さらに、自分の好みを考えながら、上手にクッキーを食べたり受け流したりしてください。
【準備】
・トランプ一式
・本ルール
0)
プレイヤーは、テーブルを囲むように、1辺に対して1人ずつ座ります。
1)
トランプを「1~10」「J,Q,K」「ジョーカー」の3つに分けます(以後、「J,Q,K」のことを『絵札』と呼びます)。
* マーク(スペード 、ハート 、クローバー 、ダイヤ の4つ)は気にせず、全て一緒にしてください。
2)
「1~10」のトランプを裏向きでシャッフルして、一つの山とし、誰も中身が見えないようテーブルの中央に置きます(以後、これを『山札』と呼びます)。
* クッキーは2種類あります。
奇数・・・全て+1点。
おいしいクッキー。
偶数・・・全て-2点。
焦げて苦いクッキー。
* このゲームの最低点は0点で、それを下回ることはありません!
3)
次に、山札からランダムに4枚、誰も中身を見ずに抜き出し、ゲームから取り除きます。
このカードはゲーム中は使いません!
4)
カードの枚数を調整した後、中身が誰にも分からないようにして、全員が同じ枚数になるようにカードを配ります(これを『手札』と呼びます)。
5)
手札の中身を自分だけ確認して持っておきます。
* ブラフ(口だけ)としてならいいですが、手札の中身を公開したり、相手の手札を見たりすることはルール違反です。
6)
はじめに別にした絵札を、裏向きにしてよくシャッフルし、一つにまとめます(以後、これを『絵札の山』と呼びます)。
この絵札の山から全員一枚取り、自分の目の前に公開して置きます(以後、これを『好きなクッキー』と呼びます)。
* この時、J、Q、Kの数は、何の意味も持ちません。
これは、該当するマークを目の前に置いた時に、全てプラス点(+2)として扱う素晴らしいものです!
奇数(+1)→+2へ
偶数(-2)→+2へ
* 他のプレイヤーの前にある好きなクッキーが、自分に影響することは決してありません!
7)
余った絵札の山を一つに集め、はじめによけた4枚と一緒にしてよけておきます(ゲームには使用しません)。
8)
最近、手土産を持って誰かの家に遊びに行った人がスタートプレイヤーとなります。
もしくは、じゃんけんで勝った人からスタートプレイヤーとなります。
9)
スタートプレイヤーは、ジョーカーを一枚受け取り、自分の目の前に公開して置きます。
【ゲームの進行】
1)
手札から任意の1枚を選択し、中身が誰にも分からないようにして、誰か一人を指名してカードを差し出します(以後、カードを差し出すプレイヤーを『贈り手』と呼びます)。
その際には、以下のように言います。
「▲▲▲型の◯◯◯なクッキーを持って来ましたよ。どうぞ。」
* ▲▲▲は、4つのマークの中から、どれか一つを言います。
* 嘘をついてもいいし、本当のマークを言ってもいいです。
* 「◯◯◯な」の部分には、プラスかマイナスのヒントになるような言葉を言います。
* たとえば、おいしい、苦味のある大人の味の、などなど。
* もちろん、嘘をついてかまいません!
2)
カードが送られた側のプレイヤー(以後、『受け手』と呼びます)は、以下のどちらかを選択します。
「カードをもらう(食べる)」
・その場でカードを公開し、自分の前にカードの中身が全員に見えるように置きます。
・ゲームが進むと、同じマークのカードがすでに目の前に置いてあることがあります。
・その時は、プラス(奇数)とマイナス(偶数)を分けた上で、今、何枚並んでいるのか全員に分かるように重ねて置いてください。
* 分かりやすいよう、プラスは上に、マイナスは下にまとめるといいと思います。
* この時、好きなクッキーのことは考えず、奇数と偶数で分けましょう。
「保留する」
・カードは公開せずに、自分だけ中身を確認します。
・もちろん、他の人に中身が見えるようなミスを犯してはなりません。
・カードの中身を確認したら再び伏せ、まだカードの中身を知らない任意の一人のプレイヤーに、「いただき物なんだけど(笑)」と前置きをしてから、
「▲▲▲型の◯◯◯なクッキーですよ。どうぞ。」
とカードを差し出します(受け手だった人が、今度は新たな贈り手となります!)
* この時、前の贈り手と違うことを言っても良いです!
・後は、先ほどまでのやりとりと同様に行ってください。
** 特殊な状況
・なお、「保留する」が続き、中身を知らないプレイヤーが誰もいなくなったら、一番はじめにカードを出したプレイヤー(ジョーカーを持つプレイヤー)の元にカードが返ってきます!
・そう、不評だったクッキーはパッケージを変えて、はじめの贈り手でもあり作り手である、あなたの手もとに帰ってくるのです(恐ろしい)!
・この場合は、「もらう」しか選択できません。
3)
そして、カードを受け取ったプレイヤーがジョーカーを取り、公開して目の前に置きます。
そのプレイヤーが次のクッキー(カード)の贈り手となり、再びゲームが再開します。
【ゲームの終わり】
以下の条件になった場合、即座にゲームが終了します。
・同一マークのカードが4枚、誰か一人のプレイヤーの目の前に置かれる。
・自分が贈り手になった番に、手札が1枚もない。
* 贈り手にさえならなければ、手札が1枚もなくてもゲームは続きます!
【得点計算】
・全員、使用しなかった手札を全て、捨て札にします。
・目の前に置いてあるカードを、マークごとに計算し、後ですべてのマークの点を合算します。
* 奇数は+1点、偶数は-2点です。
* 好きなクッキー(マーク)のカードは、全て+2点です!
・ないマークについては、得点はありません(0点)
* 重要なので二度言います。このゲームの最低点は0点で、それを下回ることはありません!
【勝敗】
・もっとも点が高いプレイヤーが勝者となります。
・同点の場合は、その中で最もクッキーの枚数が多いプレイヤーが勝者です。
・それでも同点の場合は、その中で好きなクッキーが、最も多いプレイヤーが勝者です。
・珍しいことですが、それでも勝者が決まらない場合は、そのプレイヤー達で勝利を分かち合います。
【得点計算の例】
Aは、スペードの5、7、ハートの1、6、9、クローバーの2、8を目の前に並べています。そして、好きなクッキーはハートでした。
Aの得点は、スペードが奇数2枚の1+1=2点、ハートが奇数2枚・偶数1枚ですが、ハートは好きなクッキーなので2+2+2=6点、クローバーが偶数2枚の(-2)+(ー2)=-4点でした。
合算して、最終得点は2+6-4=4点となりました。
もし、好きなクッキーがスペードだった場合は、スペードの奇数2枚が2点ではなく4点になるので!すが、ハートが足し引き0点なので、最終得点は4+0-4=0点となります。
これが、クローバーの場合は、クローバーの偶数-4点が+4点に変わり、2+0+4=6点になります。
もし、ダイヤだった場合は、持っていないカードは0点なので、最終得点は2+0-4=-2点となります。
が、得点は0を下回ることはないので、最終得点は0点となります。
Copyright (C) 2013.9 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
・
結果:
考察:
・カードに色々とアイコンやテキストを書き込みたいです
→ ゲームの視認性の良さが大切かも
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
☆ 今のところ、誰でも閲覧可能のフリーゲームとして公開しています!
☆ ルールのお問い合わせなどは以下のメールに、よろしくお願いします。
⇒ oshino.rinya◆gmail.com
(送る際は◆を@に変えてください)
トップの無関係で(笑)素敵な写真のイラストは、blue-greenさんからお借りしました!
タグ:ボードゲームのレシピ、創作?活動、実験②、手びねりクッキー、の簡易版、ブラフゲーム、ルールのベース:ごきぶりポーカー
===============================
→ 全ゲームリストへ移動
→ ボドゲ雑記の目次へ移動
→ 創作?活動の目次へ移動
(構想中)
→ デザイナー別ゲームリストへ移動
→ テーマ別ゲームリストへ移動
◆キーワード検索窓はこちら
トランプでボドゲ風ゲームを作ってみた
実験② ブラフゲームをトランプで堪能できるか?
トランプでどこまでボードゲームに近づけるか
実験する企画の第二弾は、
四人まで遊べるブラフゲーム!
(追記:2014.2.9)プレイヤーの座り方について明記
◆他のトランプゲームが気になる ⇒ 創作?活動の目次
◇実験10以降は ⇒ ボードゲームのレシピ▼創作活動館
<< 実験開始 >>
ルールのベース:ごきぶりポーカー
・
タイトル:手びねりクッキー
人数:3~4人
対象:100までの足し算・引き算ができ、マイナスの概念と計算が理解できる人
時間:30分
【物語】
今日もどこかで、手土産合戦が繰り広げられています。
あなたが好むか好まざるかにかかわらず、それは確実にやってくるのです。
【概要】
このゲームは、手土産をテーマとしたブラフゲームです。
A)いずれかの形(マーク)のクッキー(カード)が、自分の目の前に4枚並んだプレイヤーが出る
B)もう手土産にするクッキーを一枚も持ってないのに、クッキーを贈らなければならない
以上のどちらかの条件が満たされた時点で、ゲームは即座に終了します。
終了した時点で、最も点が高いプレイヤーが勝利します。
しかし、クッキーの中には、プラス点となるものと、マイナス点になるものが混じっているので要注意です!
さらに、自分の苦手なクッキーを考えながら、上手にクッキーを食べたり受け流したりしてください。
【準備】
・トランプ一式
・本ルール
0)
プレイヤーは、テーブルを囲むように、1辺に対して1人ずつ座ります。
1)
トランプを「1~10」「J,Q,K」「ジョーカー」の3つに分けます(以後、「J,Q,K」のことを『絵札』と呼びます)。
* マーク(スペード 、ハート 、クローバー 、ダイヤ の4つ)は気にせず、全て一緒にしてください。
2)
「1~10」のトランプを裏向きでシャッフルして、一つの山とし、誰も中身が見えないようテーブルの中央に置きます(以後、これを『山札』と呼びます)。
* クッキーは2種類あります。
奇数のカード
・・・ 上手に焼けたクッキー(+1、+3、+5、+7、+9)
偶数のカード
・・・ 焦がしたクッキー(ー2、ー4、ー6、ー8、ー10)
3)
次に、山札からランダムに4枚、誰も中身を見ずに抜き出し、ゲームから取り除きます(このカードはゲーム中は使いません!)
4)
カードの枚数を調整した後、中身が誰にも分からないようにして、全員が同じ枚数になるようにカードを配ります(これを『手札』と呼びます)。
5)
手札の中身を自分だけ確認して持っておきます。
* ブラフ(口だけ)としてならいいですが、手札の中身を公開したり、相手の手札を見たりすることはルール違反です。
6)
はじめに別にした絵札を、裏向きにしてよくシャッフルし、一つにまとめます(以後、これを『絵札の山』と呼びます)。
この絵札の山から、中身を見ずに全員一枚取り、自分の目の前に置きます。
配り終わったら、自分だけ絵札の中身を確認します。
* この時、J、Q、Kの数は、何の意味も持ちません。
これは、該当するマークを目の前に置いた時に、全てマイナスとして扱わなければならないという、恐ろしいカードです!(以後、『苦手なクッキー』と呼びます)。
例:+1→-1、+5→-5、のように+を-に反転する。
* -が反転することはなく、-は-のままです。
* 他のプレイヤーの前にある苦手なクッキーが、自分に影響することはありません!
なお、このカードは、自分だけはいつでも中身を確認できますが、他の人に公開したり、他の人のカードを盗み見ることはルール違反です。
7)
余った絵札の山は、誰にも中身を見られないようにして一つに集め、はじめによけた4枚と一緒にしてよけておきます(ゲームには使用しないし、誰も中身を確認できない)。
8)
最近、手土産を持って誰かの家に遊びに行った人がスタートプレイヤーとなります。
もしくは、じゃんけんで勝った人からスタートプレイヤーとなります。
9)
スタートプレイヤーは、ジョーカーを一枚受け取り、自分の目の前によく見えるように公開して置きます。
* ジョーカーが、手札に混ざることは決してありません!
【ゲームの進行】
1)
手札から任意の1枚を選択し、中身が誰にも分からないようにして、誰か一人を指名してカードを差し出します(以後、カードを差し出すプレイヤーを『贈り手』と呼びます)。
その際には、
「▲▲▲型の◯◯◯なクッキーを持って来ましたよ。どうぞ。」
と言います。
* ▲▲▲は、4つのマークの中から、どれか一つを言います。
* 嘘をついてもいいし、本当のマークを言ってもいいです。
* 「◯◯◯な」の部分には、数のヒントになるような言葉を言います。
* たとえば、とてもおいしい、ちょっと甘い、スパイシーな、苦味の効いた大人の味の、などなど。
* もちろん、嘘をついても良いです!
2)
カードが送られた側のプレイヤー(以後、『受け手』と呼びます)は、以下のどちらかを選択します。
「カードをもらう(食べる)」
・その場でカードを公開し、自分の前にカードの中身が全員に見えるように置きます。
・ゲームが進むと、同じマークのカードがすでに目の前に置いてあることがあります。
・その時は、プラス(奇数)とマイナス(偶数)を分けた上で、今、何枚並んでいるのか全員に分かるように重ねて置いてください。
* 分かりやすいよう、プラスは上に、マイナスは下にまとめるといいと思います。
* この時、苦手なクッキーのことは考えず、奇数と偶数で分けましょう。
「保留する」
・カードは公開せずに、自分だけ中身を確認します。もちろん、他の人に中身が見えるようなミスを犯してはなりません。
・カードの中身を確認したら再びカードを伏せ、まだカードの中身を知らない任意の一人のプレイヤーに、「いただき物なんだけど(笑)」と前置きをしてから、
「▲▲▲型の◯◯◯なクッキーですよ。どうぞ。」
とカードを差し出します(受け手だった人が、今度は新たな贈り手となります!)
* この時、前の贈り手と違うことを言っても良いです!
・後は、先ほどまでのやりとりと同様に行ってください。
** 特殊な状況
・なお、「保留する」が続き、中身を知らないプレイヤーが誰もいなくなったら、一番はじめにカードを出したプレイヤー(ジョーカーを持つプレイヤー)の元にカードが返ってきます!
・そう、不評だったクッキーはパッケージを変えて、はじめの贈り手でもあり作り手である、あなたの手もとに帰ってくるのです(恐ろしい)!
・この場合は、「カードをもらう」しか選択できません。
3)
カードを受け取ったプレイヤーがジョーカーを取り、公開して目の前に置きます。
そのプレイヤーが次のクッキー(カード)の贈り手となり、再びゲームが再開します。
【ゲームの終わり】
以下の条件になった場合、即座にゲームが終了します。
・同一マークのカードが4枚、誰か一人のプレイヤーの目の前に置かれる。
・自分が贈り手になった番に、手札が1枚もない。
* 贈り手にさえならなければ、手札が1枚もなくてもゲームは続きます!
【得点計算】
・全員、苦手なクッキー(伏せていた絵札)を公開します。
・目の前にあるカードを、マークごとに計算し、後ですべてのマークの点を合算します。
* 奇数はプラス点、偶数はマイナス点です。
* 苦手なクッキー(マーク)のカードは、全てマイナス点です!
・ないマークについての得点はありません(0点)
・その後、使用しなかった手札一枚につき(マークも数字も関係ありません)、ー1点します。
【勝敗】
・もっとも点が高いプレイヤーが勝者となります。
・同点の場合は、その中で最もクッキーの枚数が多いプレイヤーが勝者です。
・それでも同点の場合は、その中で苦手なクッキーでマイナスされた点が、最も低いプレイヤーが勝者です。
・それでも同点の場合は、使用しなかった手札が最も少ないプレイヤーが勝者です。
・珍しいことですが、それでも勝者が決まらない場合は、そのプレイヤー達で勝利を分かち合います。
【得点計算の例】
Aは、スペードの5、7、ハートの1、6、9、クローバーの9を目の前に並べています。また、使用しなかった手札が2枚あります。そして、苦手なクッキーは、クローバーでした。
Aの得点は、スペードが5+7=12、ハートが1ー6+9=4、クローバーは苦手なクッキーなので、9ではなくー9なので、合算して12+4ー9=7点です。ここから、使用しなかった手札のー2点を引き、最終的に得点は5点となりました。
もし、苦手なクッキーがハートだった場合は12ー16+9ー2=3点、同様にダイヤだった場合は12+4+9ー2=23点、スペードだった場合は、ー12+4+9ー2=ー1点でした。
Copyright (C) 2013.9 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
・
結果:
考察:
・カードに色々とアイコンやテキストを書き込みたいです
→ ゲームの視認性の良さが大切かも
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
☆ 今のところ、誰でも閲覧可能のフリーゲームとして公開しています!
☆ ルールのお問い合わせなどは以下のメールに、よろしくお願いします。
⇒ oshino.rinya◆gmail.com
(送る際は◆を@に変えてください)
トップの無関係で(笑)素敵な写真のイラストは、blue-greenさんからお借りしました!
タグ:ボードゲームのレシピ、創作?活動、実験②、手びねりクッキー、ブラフゲーム、ルールのベース:ごきぶりポーカー
===============================
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(構想中)
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実験② ブラフゲームをトランプで堪能できるか?
トランプでどこまでボードゲームに近づけるか
実験する企画の第二弾は、
四人まで遊べるブラフゲーム!
(追記:2014.2.9)プレイヤーの座り方について明記
◆他のトランプゲームが気になる ⇒ 創作?活動の目次
◇実験10以降は ⇒ ボードゲームのレシピ▼創作活動館
<< 実験開始 >>
ルールのベース:ごきぶりポーカー
タイトル:手びねりクッキー
人数:3~4人
対象:100までの足し算・引き算ができ、マイナスの概念と計算が理解できる人
時間:30分
【物語】
今日もどこかで、手土産合戦が繰り広げられています。
あなたが好むか好まざるかにかかわらず、それは確実にやってくるのです。
【概要】
このゲームは、手土産をテーマとしたブラフゲームです。
A)いずれかの形(マーク)のクッキー(カード)が、自分の目の前に4枚並んだプレイヤーが出る
B)もう手土産にするクッキーを一枚も持ってないのに、クッキーを贈らなければならない
以上のどちらかの条件が満たされた時点で、ゲームは即座に終了します。
終了した時点で、最も点が高いプレイヤーが勝利します。
しかし、クッキーの中には、プラス点となるものと、マイナス点になるものが混じっているので要注意です!
さらに、自分の苦手なクッキーを考えながら、上手にクッキーを食べたり受け流したりしてください。
【準備】
・トランプ一式
・本ルール
0)
プレイヤーは、テーブルを囲むように、1辺に対して1人ずつ座ります。
1)
トランプを「1~10」「J,Q,K」「ジョーカー」の3つに分けます(以後、「J,Q,K」のことを『絵札』と呼びます)。
* マーク(スペード 、ハート 、クローバー 、ダイヤ の4つ)は気にせず、全て一緒にしてください。
2)
「1~10」のトランプを裏向きでシャッフルして、一つの山とし、誰も中身が見えないようテーブルの中央に置きます(以後、これを『山札』と呼びます)。
* クッキーは2種類あります。
奇数のカード
・・・ 上手に焼けたクッキー(+1、+3、+5、+7、+9)
偶数のカード
・・・ 焦がしたクッキー(ー2、ー4、ー6、ー8、ー10)
3)
次に、山札からランダムに4枚、誰も中身を見ずに抜き出し、ゲームから取り除きます(このカードはゲーム中は使いません!)
4)
カードの枚数を調整した後、中身が誰にも分からないようにして、全員が同じ枚数になるようにカードを配ります(これを『手札』と呼びます)。
5)
手札の中身を自分だけ確認して持っておきます。
* ブラフ(口だけ)としてならいいですが、手札の中身を公開したり、相手の手札を見たりすることはルール違反です。
6)
はじめに別にした絵札を、裏向きにしてよくシャッフルし、一つにまとめます(以後、これを『絵札の山』と呼びます)。
この絵札の山から、中身を見ずに全員一枚取り、自分の目の前に置きます。
配り終わったら、自分だけ絵札の中身を確認します。
* この時、J、Q、Kの数は、何の意味も持ちません。
これは、該当するマークを目の前に置いた時に、全てマイナスとして扱わなければならないという、恐ろしいカードです!(以後、『苦手なクッキー』と呼びます)。
例:+1→-1、+5→-5、のように+を-に反転する。
* -が反転することはなく、-は-のままです。
* 他のプレイヤーの前にある苦手なクッキーが、自分に影響することはありません!
なお、このカードは、自分だけはいつでも中身を確認できますが、他の人に公開したり、他の人のカードを盗み見ることはルール違反です。
7)
余った絵札の山は、誰にも中身を見られないようにして一つに集め、はじめによけた4枚と一緒にしてよけておきます(ゲームには使用しないし、誰も中身を確認できない)。
8)
最近、手土産を持って誰かの家に遊びに行った人がスタートプレイヤーとなります。
もしくは、じゃんけんで勝った人からスタートプレイヤーとなります。
9)
スタートプレイヤーは、ジョーカーを一枚受け取り、自分の目の前によく見えるように公開して置きます。
* ジョーカーが、手札に混ざることは決してありません!
【ゲームの進行】
1)
手札から任意の1枚を選択し、中身が誰にも分からないようにして、誰か一人を指名してカードを差し出します(以後、カードを差し出すプレイヤーを『贈り手』と呼びます)。
その際には、
「▲▲▲型の◯◯◯なクッキーを持って来ましたよ。どうぞ。」
と言います。
* ▲▲▲は、4つのマークの中から、どれか一つを言います。
* 嘘をついてもいいし、本当のマークを言ってもいいです。
* 「◯◯◯な」の部分には、数のヒントになるような言葉を言います。
* たとえば、とてもおいしい、ちょっと甘い、スパイシーな、苦味の効いた大人の味の、などなど。
* もちろん、嘘をついても良いです!
2)
カードが送られた側のプレイヤー(以後、『受け手』と呼びます)は、以下のどちらかを選択します。
「カードをもらう(食べる)」
・その場でカードを公開し、自分の前にカードの中身が全員に見えるように置きます。
・ゲームが進むと、同じマークのカードがすでに目の前に置いてあることがあります。
・その時は、プラス(奇数)とマイナス(偶数)を分けた上で、今、何枚並んでいるのか全員に分かるように重ねて置いてください。
* 分かりやすいよう、プラスは上に、マイナスは下にまとめるといいと思います。
* この時、苦手なクッキーのことは考えず、奇数と偶数で分けましょう。
「保留する」
・カードは公開せずに、自分だけ中身を確認します。もちろん、他の人に中身が見えるようなミスを犯してはなりません。
・カードの中身を確認したら再びカードを伏せ、まだカードの中身を知らない任意の一人のプレイヤーに、「いただき物なんだけど(笑)」と前置きをしてから、
「▲▲▲型の◯◯◯なクッキーですよ。どうぞ。」
とカードを差し出します(受け手だった人が、今度は新たな贈り手となります!)
* この時、前の贈り手と違うことを言っても良いです!
・後は、先ほどまでのやりとりと同様に行ってください。
** 特殊な状況
・なお、「保留する」が続き、中身を知らないプレイヤーが誰もいなくなったら、一番はじめにカードを出したプレイヤー(ジョーカーを持つプレイヤー)の元にカードが返ってきます!
・そう、不評だったクッキーはパッケージを変えて、はじめの贈り手でもあり作り手である、あなたの手もとに帰ってくるのです(恐ろしい)!
・この場合は、「カードをもらう」しか選択できません。
3)
カードを受け取ったプレイヤーがジョーカーを取り、公開して目の前に置きます。
そのプレイヤーが次のクッキー(カード)の贈り手となり、再びゲームが再開します。
【ゲームの終わり】
以下の条件になった場合、即座にゲームが終了します。
・同一マークのカードが4枚、誰か一人のプレイヤーの目の前に置かれる。
・自分が贈り手になった番に、手札が1枚もない。
* 贈り手にさえならなければ、手札が1枚もなくてもゲームは続きます!
【得点計算】
・全員、苦手なクッキー(伏せていた絵札)を公開します。
・目の前にあるカードを、マークごとに計算し、後ですべてのマークの点を合算します。
* 奇数はプラス点、偶数はマイナス点です。
* 苦手なクッキー(マーク)のカードは、全てマイナス点です!
・ないマークについての得点はありません(0点)
・その後、使用しなかった手札一枚につき(マークも数字も関係ありません)、ー1点します。
【勝敗】
・もっとも点が高いプレイヤーが勝者となります。
・同点の場合は、その中で最もクッキーの枚数が多いプレイヤーが勝者です。
・それでも同点の場合は、その中で苦手なクッキーでマイナスされた点が、最も低いプレイヤーが勝者です。
・それでも同点の場合は、使用しなかった手札が最も少ないプレイヤーが勝者です。
・珍しいことですが、それでも勝者が決まらない場合は、そのプレイヤー達で勝利を分かち合います。
【得点計算の例】
Aは、スペードの5、7、ハートの1、6、9、クローバーの9を目の前に並べています。また、使用しなかった手札が2枚あります。そして、苦手なクッキーは、クローバーでした。
Aの得点は、スペードが5+7=12、ハートが1ー6+9=4、クローバーは苦手なクッキーなので、9ではなくー9なので、合算して12+4ー9=7点です。ここから、使用しなかった手札のー2点を引き、最終的に得点は5点となりました。
もし、苦手なクッキーがハートだった場合は12ー16+9ー2=3点、同様にダイヤだった場合は12+4+9ー2=23点、スペードだった場合は、ー12+4+9ー2=ー1点でした。
Copyright (C) 2013.9 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
結果:
考察:
・カードに色々とアイコンやテキストを書き込みたいです
→ ゲームの視認性の良さが大切かも
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
☆ 今のところ、誰でも閲覧可能のフリーゲームとして公開しています!
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(送る際は◆を@に変えてください)
トップの無関係で(笑)素敵な写真のイラストは、blue-greenさんからお借りしました!
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===============================
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トランプでボドゲ風ゲームを作ってみた
実験① 少し複雑なシステムの熱い対戦バトルができるか?
トランプでどこまでボードゲームに
近づけるか実験する企画の
第一弾は、二人用数取りゲーム!
(追記:2014.1.3)ラウンド終了時の処理と、勝敗の欄と、細々した点を修正
(追記:2014.2.9)プレイヤーの座り方について明記
(追記:2015.9.10)補足説明の追加(同数のカードは出せない、手札に出せるカードがあってもパス可能)
◆他のトランプゲームが気になる ⇒ 創作?活動の目次
◇実験10以降は ⇒ ボードゲームのレシピ▼創作活動館
<< 実験開始 >>
ルールのベース:ブルームーン
タイトル:トランプ◆デュエル
人数:2人専用
対象:20までの足し算ができる人
時間:20分くらい?
【物語】
どちらが、よりボードゲーマーに近いか、
トランプを使ってデュエル・スタート!
【概要】
ラウンド制の数比べと、勝利点集めです。
(ハンドマネイジメント)
はじめに3ポイントを得たプレイヤーが勝利します。
ラウンドでは交互に、相手の出した数よりも高い数になるように、カードを出して行きます。
カードのマークには、全て特殊効果がついているので、有効に使って行きましょう。
どちらかがパスをしたら、パスをしなかったプレイヤーが勝利点を得ます。
そして、その勝利点が特定の3枚1セットとなった時に、1ポイントを得ます。
ただし、ラウンドに負けたプレイヤーは、次のラウンドを有利に進めることができる特殊効果を使用できるので、時には負けることも必要かもしれません。
【準備】
・トランプ一式
・本ルール
1)
お互いに、テーブルを挟んで向き合って座ります。
トランプを「1~10」「J,Q,K」「ジョーカー」の3つに分けます。
* マーク(スペード 、ハート 、クローバー 、ダイヤ の4つ)は気にせず、全て一緒にしてください。
2)
「1~10」のトランプを裏向きでシャッフルして、一つの山とし、誰も中身が見えないようテーブルの中央に置きます(以後、これを『山札』と呼びます)。
3)
同様に「J,Q,K」も裏向きでシャッフルして、一つの山とし誰も中身が見えないよう、山札とは分けてテーブルの中央に置きます(以後、これを『勝利点の山』と呼びます)。
4)
「ジョーカー」を1枚使用するため、二つの山の側に置いておきます。
5)
山札からお互い7枚になるまで、中身を見ずにカードを配ります(以後、これを『手札』と呼びます)。
6)
勝利点の山の一番上から、カードを一枚公開し、勝利点の山のすぐ側に置きます(以後、これを『勝利点』と呼びます)。
7)
じゃんけんで勝った方がジョーカーを取り、自分の目の前によく見えるように置き、先攻となります。
* ジョーカーは、決して手札に入ることはありません!
8)
手番は、先攻、後攻、先攻、後攻・・・と交互に順番にやってきます。
↑図解:左側が勝利点の山と勝利点(おもて向きのカード)
↑図解:右側が山札(と捨札スペース)
9)
どちらかのプレイヤーが、カードを出せなくなる/出したくない状況になるまでを、1つのラウンドとします。
【カードの強さ】
弱い: 1 ←→ 10 ←→20 :強い
* ただし、1は常に10に勝ち、そのラウンドを終わらせます。
* また、1+1は常に10+10に勝ち、そのラウンドを終わらせます。
* 上記は特殊効果ではないため、ダイヤ の打ち消し対象になりません!
【デュエルの流れ】
0)
お互いに、手札の中身を自分だけ確認します。
1)
先攻は、手札から必ず1枚(2枚は出せません!)、数が見えるように自分の前に公開して置きます。パスはできません!
2)
先攻が、出したカードの持つ特殊効果を発揮します。*後述
3)
後攻は、先攻よりも大きい数となるように、手札から1枚か2枚、数が見えるように自分の前に公開して置きます(組み合わせ自由)
* 相手と同数になるようなカードの出し方はできません。
* たとえ、手札に出せるカードがあっても「パス」できますが、パスした時点で負けとなり、このラウンドは終了します。
4)
後攻が、出したカードの持つ特殊効果を発揮します。
5)
先攻は、すでに1)で出した自分のカードを、山札の横に表向きで捨て(これを『捨て札にする』と呼びます)、新たに手札から、後攻よりも大きい数のカードを1枚か2枚、自分の前に公開して置きます。
* あるいは、パスして負けを認め、このラウンドを終わらせます。
・・・以後、どちらかがパスをするまで、2)まで戻って以上の流れを繰り返します。
* 次のカードを手札から出す場合は、必ず前手番に自分で公開して置いたカードを捨て札にしてから、新しいカードを出してください!
なお、カードの特殊効果を使わないかぎり、ラウンド終了まで手札の補充はありません!
* いかなる場合でも、山札が尽きた場合は、捨て札をシャッフルして新たな山札としてください。
【カードの特殊効果】
* 特殊効果を発揮しない場合でも、カードの特殊効果を選択可能です(その場合、何も起こらずに終わります)。
< スペード >
相手の手札から1枚、ランダムに引いて捨て札にします。
(アタック)
* 相手に手札がない場合は、特殊効果を発揮しません。
< ハート >
自分の手札から1枚、任意のカードを表向きで捨て札にします。
次に、山札から新しいカードを1枚引き、自分だけ中身を確認してから手札に加えます。
(カードの交換)
* 自分に手札がない場合は、特殊効果を発揮しません。
< クローバー >
山札から1枚引き、自分だけ中身を確認してから手札に加えます。
(手札の補充)
< ダイヤ >
次に相手が出すカードのうち1枚の効果を、ダイヤ を出したプレイヤー(自分)が、対象とするカードを選んで無効化します。
(特殊効果の打ち消し)
* ダイヤ は、次に相手が出した1枚のダイヤ の効果を打ち消すことができます!
(補足)
* たとえば、クローバー 、クローバー の組み合わせでカードを出した場合は、手札の補充は2枚です。
* また、ハート 、クローバー の組み合わせで出した場合は、どちらの効果を先に使うかを、カードを出したプレイヤー(自分)が決めます。
【ラウンド終了時】
* まだ、それぞれ公開して置いたカードを捨札にしないでください!
・まず、勝ったプレイヤーは、表向きになっている勝利点を全て受け取り、自分の側に表向きで置きます。
⇒ 勝敗の条件を満たしていれば、即座にゲームは終了します!
・また、ジョーカーを受け取り自分の目の前によく見えるように置きます(もともと持っていれば、そのままです)。
・次に、そのラウンドの勝負に負けたプレイヤーから、手札が7枚になるまで山札からカードを引きます。
・その後で、勝ったプレイヤーが、手札が7枚になるまで山札からカードを引きます。
・負けたプレイヤーは、自分が最後に出したカードの特殊効果(以下に記載)を、必ず1つだけ発揮します。
* 特殊効果を発揮しない場合でも、カードの特殊効果を選択可能です(その場合、何も起こらずに終わります)。
< スペード >
相手が最後に公開して置いた表向きのカードから、好きなカードを1枚、自分の手札に加えます。
< ハート >
自分が最後に公開して置いた表向きのカードから、好きなカードを1枚、自分の手札に加えます。
< クローバー >
山札から一枚カードを引き、自分だけ中身を確認して手札に加えます。
< ダイヤ >
次のラウンでめくる勝利点を、一枚追加でめくります。
(次のラウンドでは、得られる勝利点が二枚になります!)
* 追加の勝利点がめくれない場合は、特殊効果は発揮されません。
* スペード、ハート、クローバーの効果を選択した場合、次のラウンドは一人(自分)だけ、手札が8枚スタートになります!
・それぞれ公開して置いたカードを捨札にします。
【ポイントについて】
以下の場合、即座に1ポイントを得ます。
・同じマークが3枚揃う(例:ハート、ハート、ハート)
・同じ数が3枚揃う(例:KKK)
・連続した数が3枚揃う(JQK)
* つまり、同じマークのJQKは、2ポイントです!
* 同じ数が4枚揃っても(例:KKKK)、1ポイントのままです。
【勝敗】
勝利点を得た際に、以下の条件になった場合、即座にゲームは終了します。
条件を達成したプレイヤーの勝利です。
A)相手より先に、3ポイント以上を得る
B)勝利点の山が尽き、最後の勝利点がどちらかに取られる。
* A)同様に、勝利点が多い方が勝ちです。
* 同点の場合は、勝利点の枚数が多い方が、それでも同じ場合は引き分けです。
Copyright (C) 2013.9 http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
・
結論:
考察:
・綺麗なイラストが欲しいです
→ カードの雰囲気が大切かも
備考:
★ 遊んでみた感想や、「ここはこうした方が、もっと面白いよ!」などのご意見は、記事のコメントによろしくお願いします!
★ おそらく、完全同一なルールのゲームはないと思いたいですが、もしありましたらご指摘ください。。。
☆ 今のところ、誰でも閲覧可能のフリーゲームとして公開しています!
☆ ルールのお問い合わせなどは以下のメールに、よろしくお願いします。
⇒ oshino.rinya◆gmail.com
(送る際は◆を@に変えてください)
トップの無関係で(笑)素敵な写真のイラストは、blue-greenさんからお借りしました!
タグ:ボードゲームのレシピ、創作?活動、実験①、トランプ◆デュエル、数比べ、ハンドマネイジメント、セットコレクション、ルールのベース:ブルームーン
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(構想中)
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実験① 少し複雑なシステムの熱い対戦バトルができるか?
トランプでどこまでボードゲームに
近づけるか実験する企画の
第一弾は、二人用数取りゲーム!
(追記:2014.1.3)ラウンド終了時の処理と、勝敗の欄と、細々した点を修正
(追記:2014.2.9)プレイヤーの座り方について明記
(追記:2015.9.10)補足説明の追加(同数のカードは出せない、手札に出せるカードがあってもパス可能)
◆他のトランプゲームが気になる ⇒ 創作?活動の目次
◇実験10以降は ⇒ ボードゲームのレシピ▼創作活動館
<< 実験開始 >>
ルールのベース:ブルームーン
タイトル:トランプ◆デュエル
人数:2人専用
対象:20までの足し算ができる人
時間:20分くらい?
【物語】
どちらが、よりボードゲーマーに近いか、
トランプを使ってデュエル・スタート!
【概要】
ラウンド制の数比べと、勝利点集めです。
(ハンドマネイジメント)
はじめに3ポイントを得たプレイヤーが勝利します。
ラウンドでは交互に、相手の出した数よりも高い数になるように、カードを出して行きます。
カードのマークには、全て特殊効果がついているので、有効に使って行きましょう。
どちらかがパスをしたら、パスをしなかったプレイヤーが勝利点を得ます。
そして、その勝利点が特定の3枚1セットとなった時に、1ポイントを得ます。
ただし、ラウンドに負けたプレイヤーは、次のラウンドを有利に進めることができる特殊効果を使用できるので、時には負けることも必要かもしれません。
【準備】
・トランプ一式
・本ルール
1)
お互いに、テーブルを挟んで向き合って座ります。
トランプを「1~10」「J,Q,K」「ジョーカー」の3つに分けます。
* マーク(スペード 、ハート 、クローバー 、ダイヤ の4つ)は気にせず、全て一緒にしてください。
2)
「1~10」のトランプを裏向きでシャッフルして、一つの山とし、誰も中身が見えないようテーブルの中央に置きます(以後、これを『山札』と呼びます)。
3)
同様に「J,Q,K」も裏向きでシャッフルして、一つの山とし誰も中身が見えないよう、山札とは分けてテーブルの中央に置きます(以後、これを『勝利点の山』と呼びます)。
4)
「ジョーカー」を1枚使用するため、二つの山の側に置いておきます。
5)
山札からお互い7枚になるまで、中身を見ずにカードを配ります(以後、これを『手札』と呼びます)。
6)
勝利点の山の一番上から、カードを一枚公開し、勝利点の山のすぐ側に置きます(以後、これを『勝利点』と呼びます)。
7)
じゃんけんで勝った方がジョーカーを取り、自分の目の前によく見えるように置き、先攻となります。
* ジョーカーは、決して手札に入ることはありません!
8)
手番は、先攻、後攻、先攻、後攻・・・と交互に順番にやってきます。
↑図解:左側が勝利点の山と勝利点(おもて向きのカード)
↑図解:右側が山札(と捨札スペース)
9)
どちらかのプレイヤーが、カードを出せなくなる/出したくない状況になるまでを、1つのラウンドとします。
【カードの強さ】
弱い: 1 ←→ 10 ←→20 :強い
* ただし、1は常に10に勝ち、そのラウンドを終わらせます。
* また、1+1は常に10+10に勝ち、そのラウンドを終わらせます。
* 上記は特殊効果ではないため、ダイヤ の打ち消し対象になりません!
【デュエルの流れ】
0)
お互いに、手札の中身を自分だけ確認します。
1)
先攻は、手札から必ず1枚(2枚は出せません!)、数が見えるように自分の前に公開して置きます。パスはできません!
2)
先攻が、出したカードの持つ特殊効果を発揮します。*後述
3)
後攻は、先攻よりも大きい数となるように、手札から1枚か2枚、数が見えるように自分の前に公開して置きます(組み合わせ自由)
* 相手と同数になるようなカードの出し方はできません。
* たとえ、手札に出せるカードがあっても「パス」できますが、パスした時点で負けとなり、このラウンドは終了します。
4)
後攻が、出したカードの持つ特殊効果を発揮します。
5)
先攻は、すでに1)で出した自分のカードを、山札の横に表向きで捨て(これを『捨て札にする』と呼びます)、新たに手札から、後攻よりも大きい数のカードを1枚か2枚、自分の前に公開して置きます。
* あるいは、パスして負けを認め、このラウンドを終わらせます。
・・・以後、どちらかがパスをするまで、2)まで戻って以上の流れを繰り返します。
* 次のカードを手札から出す場合は、必ず前手番に自分で公開して置いたカードを捨て札にしてから、新しいカードを出してください!
なお、カードの特殊効果を使わないかぎり、ラウンド終了まで手札の補充はありません!
* いかなる場合でも、山札が尽きた場合は、捨て札をシャッフルして新たな山札としてください。
【カードの特殊効果】
* 特殊効果を発揮しない場合でも、カードの特殊効果を選択可能です(その場合、何も起こらずに終わります)。
< スペード >
相手の手札から1枚、ランダムに引いて捨て札にします。
(アタック)
* 相手に手札がない場合は、特殊効果を発揮しません。
< ハート >
自分の手札から1枚、任意のカードを表向きで捨て札にします。
次に、山札から新しいカードを1枚引き、自分だけ中身を確認してから手札に加えます。
(カードの交換)
* 自分に手札がない場合は、特殊効果を発揮しません。
< クローバー >
山札から1枚引き、自分だけ中身を確認してから手札に加えます。
(手札の補充)
< ダイヤ >
次に相手が出すカードのうち1枚の効果を、ダイヤ を出したプレイヤー(自分)が、対象とするカードを選んで無効化します。
(特殊効果の打ち消し)
* ダイヤ は、次に相手が出した1枚のダイヤ の効果を打ち消すことができます!
(補足)
* たとえば、クローバー 、クローバー の組み合わせでカードを出した場合は、手札の補充は2枚です。
* また、ハート 、クローバー の組み合わせで出した場合は、どちらの効果を先に使うかを、カードを出したプレイヤー(自分)が決めます。
【ラウンド終了時】
* まだ、それぞれ公開して置いたカードを捨札にしないでください!
・まず、勝ったプレイヤーは、表向きになっている勝利点を全て受け取り、自分の側に表向きで置きます。
⇒ 勝敗の条件を満たしていれば、即座にゲームは終了します!
・また、ジョーカーを受け取り自分の目の前によく見えるように置きます(もともと持っていれば、そのままです)。
・次に、そのラウンドの勝負に負けたプレイヤーから、手札が7枚になるまで山札からカードを引きます。
・その後で、勝ったプレイヤーが、手札が7枚になるまで山札からカードを引きます。
・負けたプレイヤーは、自分が最後に出したカードの特殊効果(以下に記載)を、必ず1つだけ発揮します。
* 特殊効果を発揮しない場合でも、カードの特殊効果を選択可能です(その場合、何も起こらずに終わります)。
< スペード >
相手が最後に公開して置いた表向きのカードから、好きなカードを1枚、自分の手札に加えます。
< ハート >
自分が最後に公開して置いた表向きのカードから、好きなカードを1枚、自分の手札に加えます。
< クローバー >
山札から一枚カードを引き、自分だけ中身を確認して手札に加えます。
< ダイヤ >
次のラウンでめくる勝利点を、一枚追加でめくります。
(次のラウンドでは、得られる勝利点が二枚になります!)
* 追加の勝利点がめくれない場合は、特殊効果は発揮されません。
* スペード、ハート、クローバーの効果を選択した場合、次のラウンドは一人(自分)だけ、手札が8枚スタートになります!
・それぞれ公開して置いたカードを捨札にします。
【ポイントについて】
以下の場合、即座に1ポイントを得ます。
・同じマークが3枚揃う(例:ハート、ハート、ハート)
・同じ数が3枚揃う(例:KKK)
・連続した数が3枚揃う(JQK)
* つまり、同じマークのJQKは、2ポイントです!
* 同じ数が4枚揃っても(例:KKKK)、1ポイントのままです。
【勝敗】
勝利点を得た際に、以下の条件になった場合、即座にゲームは終了します。
条件を達成したプレイヤーの勝利です。
A)相手より先に、3ポイント以上を得る
B)勝利点の山が尽き、最後の勝利点がどちらかに取られる。
* A)同様に、勝利点が多い方が勝ちです。
* 同点の場合は、勝利点の枚数が多い方が、それでも同じ場合は引き分けです。
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→ ボドゲ雑記の目次へ移動
→ 創作?活動の目次へ移動
(構想中)
→ デザイナー別ゲームリストへ移動
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= ことのはじまり =
とある日のゲーム会で、
ゲームを遊んでいた
あるプレイヤーから、
「これ(ボードゲーム等)
って、トランプで良くね?」
というコメントをいただきました。
まあ、実際にトランプでも
遊べそうなゲームをしていたので(汗)
その通りと言えばその通り
だったのですが、
そう言われて、
「いやいや、トランプじゃ
ダメですよ~」
と思ったものの、
それをその場ですぐに
証明することもできず・・・涙
その時の想いを、どうにか
証明しようとした結果、
トランプで実際にボドゲ風の
ゲームを作ってみて、
「やっぱり、
トランプじゃダメでしょ?」
という結論を得るための
反証の意味を込めた実験を
することにしました!
************
最近、考えたんですが、
ボードゲームに誘うために、
「トランプでこんなゲームあるんだけど、
やってみない?」
・・・・
「あんまり、おもしろくなかった?
本当のボードゲームなら、
ずっともっとおもしろいんだけど、
どう?
ボードゲーム、1回やってみない?」
という誘い方も
あるのやもしれません(笑
(実行した後の結果うんぬんは、
自己責任でお願いします。大汗)
= 今後の未定 =
そんなこんなで、今後、
トランプでどこまでボードゲームに
近づけるかを実験する企画の数々を、
ルールができ次第、
順次お送りしたいと思います。
【仮説】
既存ボードゲームのルールを応用
すれば、トランプでもボードゲーム
気分を味わえる!
【ルール】
使用するのは、基本的にトランプ!
あと時々、筆記用具と紙を
使うことはありますが、
それ以外には使用しないことを
基本ルールにします。
<< 実験開始 >>
① 少し複雑なシステムの熱い対戦バトルができるか?
⇒ トランプ◆デュエル
ルールのベース:ブルームーン/2人専用/20分?(2013.9.28)
② ブラフゲームをトランプで堪能できるか?
⇒ 手びねりクッキー
⇒ 手びねりクッキー 簡易版
ルールのベース:ごきぶりポーカー/3~4人/30分(2013.9.28)
③ トランプで少し複雑な競りを楽しめるか?
⇒ チキンスープ(臆病者の冷や汗)
ルールのベース:ハゲタカのえじき/3人専用/20分?(2013.10.7)
④ トランプで、少し複雑な相場変動ゲームが遊べるか?
⇒ 時価で勝負
ルールのベース:ボツワナ/3~4人/30分(2013.10.14)
N トランプで、リアルタイム数集めが遊べるか?
⇒ 2459ん!(にーよんごーきゅーん!)
ルールのベース:PIT/3~5人/10分前後(2013.12.3)
⑤ 手札の価値が変動して行くハンドマネージメントゲームを作れるか?
⇒ 序列
ルールのベース:レンフィールド/3~4人/30分(2014.1.1)
⑥ 手軽に悩ましい「運ゲーのような、そうでないゲーム」をつくれるか?
⇒ 坊主めくりに、よろしく
ルールのベース:なつのたからもの/3~5人/30分(2014.1.18)
⑦ 物語性のある、二人専用のトリックテイキングゲームがつくれるか?
⇒ トランクと行商人
⇒ トランクと行商人・ヴァリエーションルール
ルールのベース:フォレショレ/2人専用/30分(2014.2.9)(2014.3.31)
⑧ バッティングで協力ゲームがつくれるか?
→ ぜんぶ魔法のせいだ!
ルールのベース:魔法にかかったみたい/3~4人/30分(2014.3.19)
⑨ ビッド式トリックテイキングゲームを作ってみたかった(できた?)
→ 神託の地
ルールのベース:辛いだけでいいのか/3~4人/40分(2014.9.20)
実験10以降は、色々と考えた結果、全てこちらにUPしていきます!
ボードゲームのレシピ▼創作活動館
http://recipeofbodogecr.gg-blog.com/
【結果】
測定中・・・
【お願い】
もし、上記のゲームを遊んでみた!
という方がいらっしゃれば、
この記事のコメントに、
ぜひぜひ感想をよろしくお願いします!
★おそらく、完全同一なルールのゲームは
ないと思いたいですが、もしありましたら
ご指摘ください。。。
ちなみに、本ルールを個人的に
遊ぶ分には何の問題もありませんが、
(誰でも閲覧可能なフリーゲームです)
かつ、売るレベルのゲームではありません
が(汗)どこかで無断で販売したり、
転記して自分が考えたなど、
のたまったりするのは、
絶対に止めてください!
Copyright (C) 2013.9~ http://recipeofbodoge.gg-blog.com/(オシノ) All Rights Reserved.
ただ、
「このルールは、こうした方が
面白いんじゃね?」
という意見などがございましたら、
じゃんじゃんコメントいただければ
とってもうれしいです!
あるいは、ルールのお問い合わせを含め、
以下にメールをしてくださっても結構です。
⇒ mail: oshino.rinya◆gmail.com
(送る際には、◆を@に変えてください)
よろしくお願いします。
<(_ _)>
*オシノは、ボードゲーム作家などの
プロではありません!ので、
ゲームがおもしろくないことが
十分に予測されます。
(すみません)
ご理解&ご容赦いただければ
幸いです。
以上。
タグ:ボードゲームのレシピ、創作?活動、実験① トランプ◆デュエル、実験② 手びねりクッキー、実験②’ 手びねりクッキー(簡易版)、実験③ チキンスープ(臆病者の冷や汗)、実験④ 時価で勝負、実験N 2459ん!、実験⑤ 序列、実験⑥ 坊主めくりに、よろしく、実験⑦ トランクと行商人(旧:トラン苦テイキング)、実験⑧ ぜんぶ魔法のせいだ!、実験⑦’ トランクと行商人(旧:トラン苦テイキング)・ヴァリエーションルール、実験⑨ 神託の地、実験⑩とか自分ながらストイックすぎでしょう(苦笑)
===============================
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って、トランプで良くね?」
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その通りと言えばその通り
だったのですが、
そう言われて、
「いやいや、トランプじゃ
ダメですよ~」
と思ったものの、
それをその場ですぐに
証明することもできず・・・涙
その時の想いを、どうにか
証明しようとした結果、
トランプで実際にボドゲ風の
ゲームを作ってみて、
「やっぱり、
トランプじゃダメでしょ?」
という結論を得るための
反証の意味を込めた実験を
することにしました!
************
最近、考えたんですが、
ボードゲームに誘うために、
「トランプでこんなゲームあるんだけど、
やってみない?」
・・・・
「あんまり、おもしろくなかった?
本当のボードゲームなら、
ずっともっとおもしろいんだけど、
どう?
ボードゲーム、1回やってみない?」
という誘い方も
あるのやもしれません(笑
(実行した後の結果うんぬんは、
自己責任でお願いします。大汗)
= 今後の未定 =
そんなこんなで、今後、
トランプでどこまでボードゲームに
近づけるかを実験する企画の数々を、
ルールができ次第、
順次お送りしたいと思います。
【仮説】
既存ボードゲームのルールを応用
すれば、トランプでもボードゲーム
気分を味わえる!
【ルール】
使用するのは、基本的にトランプ!
あと時々、筆記用具と紙を
使うことはありますが、
それ以外には使用しないことを
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① 少し複雑なシステムの熱い対戦バトルができるか?
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ルールのベース:ブルームーン/2人専用/20分?(2013.9.28)
② ブラフゲームをトランプで堪能できるか?
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⇒ 手びねりクッキー 簡易版
ルールのベース:ごきぶりポーカー/3~4人/30分(2013.9.28)
③ トランプで少し複雑な競りを楽しめるか?
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④ トランプで、少し複雑な相場変動ゲームが遊べるか?
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N トランプで、リアルタイム数集めが遊べるか?
⇒ 2459ん!(にーよんごーきゅーん!)
ルールのベース:PIT/3~5人/10分前後(2013.12.3)
⑤ 手札の価値が変動して行くハンドマネージメントゲームを作れるか?
⇒ 序列
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⑥ 手軽に悩ましい「運ゲーのような、そうでないゲーム」をつくれるか?
⇒ 坊主めくりに、よろしく
ルールのベース:なつのたからもの/3~5人/30分(2014.1.18)
⑦ 物語性のある、二人専用のトリックテイキングゲームがつくれるか?
⇒ トランクと行商人
⇒ トランクと行商人・ヴァリエーションルール
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⑧ バッティングで協力ゲームがつくれるか?
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⑨ ビッド式トリックテイキングゲームを作ってみたかった(できた?)
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実験10以降は、色々と考えた結果、全てこちらにUPしていきます!
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★おそらく、完全同一なルールのゲームは
ないと思いたいですが、もしありましたら
ご指摘ください。。。
ちなみに、本ルールを個人的に
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かつ、売るレベルのゲームではありません
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あるいは、ルールのお問い合わせを含め、
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プロではありません!ので、
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(すみません)
ご理解&ご容赦いただければ
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